参政党に賛成?非公認ブログ

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【参政党街頭演説】2/20池袋・松田学氏演説(後半)テキスト(動画リンクつき)

(動画リンクつき)2022年2月20日(日)、池袋駅西口で行われた、参政党街頭演説を書き起こしました。
松田学氏の演説、後半部分です。

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前半部分の書き起こしはこちら

join3sei10.hatenablog.com


書き起こし音源は、こちらの動画を使わせていただきました。
1:01:50~1:17:38 部分です。

www.nicovideo.jp
※街頭演説内容の掲載については、参政党から許可を得ております。
動画を作成された中井ケイノスケ様にも、ご了承いただきました。


この記事は、転載・リンク共にフリーです。
部分的なコピペもOKなので、ぜひ内容の拡散をお願いいたします
できるだけたくさんの方に知っていただけますように。

2022/2/20 池袋街宣【松田学・後半】

再び、松田学が話しをいたします。

今、篠原さんがおっしゃってたとおりですね、この日本の国って、海外勢によって、非常にこう左右されてきたんですね、戦後ずっとですね。

で、我々は、こういう日本じゃなくて、ちゃんと自立した日本をつくろう、っていうことで、冒頭申し上げたように、私も「立ち上がれ日本」から立ち上がっているんですけど、でもこういうふうに言いましてもね、みなさん聴いていただいてありがたいんですが、ほとんどの国民が、意識がないんですね。
危機意識がないんです。

で、また、日本のメディアもですね、大体、偏向してます。
いろいろ聞いてみましたらね、やっぱり中国系、北朝鮮系によって、メディアが侵されていますね。

それで、政治の方も動かされてる。
メディアが政局をつくっているわけです、日本ですね。
これって、我々が意識の面からも、海外に侵害されてる、というのはずーっと続いてきてるんですね。

ですから、「日本の国はとっても大事な国だ」と言うだけで、「お前は右翼だ」と言われるようになっちゃったんですね。
どこの国でもこれは当たり前のことでしてね、そういうように、かなり、普通の国民の意識がずれてしまっているという、悲しい現実があります。

その中で、私も「立ち上がれ日本」から戦ってきました。
でも、なかなか、皆さんの支持を広げることは難しかったんです。

でも、この参政党は違うと思ってるんですね。
今、我々が訴えているようにですね、ほとんどの日本人が「なんかおかしい」と気づき始めています。

中国のやっている人権弾圧だっておかしいし、香港に対する民主主義の弾圧だっておかしいしですね、台湾だって、これいつ何が起こるかわからない。
そして、尖閣問題だって、誰が見ても変ですよね。

で、日本ってほんとにもしかしたら、戦争に巻き込まれるかもしれないと、これがリアリティを持って気づき始めた人が出てきました。

こういう中で、やっぱり日本のことをちゃんと考えた方がいいんじゃないの、と訴えましたら、いろんな反応が出てくるようになったんです。

で、参政党に集まっている方々も、それに応えて、こうやってオレンジ色の服を着て、活動してくれてるんですね。

やっぱり、我々、意識、そろそろ「目覚めよ、国民」。
何に目覚めるのかと。

やっばり、日本と言う国を守んなきゃいけないし、そしてですね、これ、別に国防なんて関係ないよと、毎日生活さえできてりゃいいやと思ってる人、いるかもしれません。

でも、この生活も、どんどんレベル下がっていくんです。
もう、大分下がってます。
給料が、名目で上がってないところが、実質で見たら下がってるんです。

実は、25年前と、比較してみた数字があるんです。
ドル建てで換算しますと、日本のGDPは、25年前、1997年ですかね、と比較してですね、マイナスなんですね。
マイナス8%くらいです。

で、安倍さんはね、アベノミクスで名目経済増えた。
で、税収も増えたって誇ってますけども、でもそれ、円の価値が下がってるんですね。円の価値が下がってるから、でもドル建てで比較したら、マイナスなんです。

ちなみに、防衛費。
これも、マイナスです。
お隣の中国は、この25年間、両方とも20倍なんです。
経済も20倍、軍事費も20倍。

日本は、かつて25年前は、中国よりは、軍事費も、もちろん経済も、遥かに多かったんですね。
いつのまにかこうなってしまったわけです。

で、この中国の軍事費の拡大や経済の拡大。
これが、中国人のお金でできた、って言ったら、そうじゃないんですね。

昔は、日本は、岸田さんの大親分の大親分である、私の先輩でもあるんであまり悪いこと言いたくないんですが、太平さんて方が、ODAをボーンと出して、中国で成長する基盤をつくりました。

そして、最近はどうしてるかというと、我々日本人が一生懸命、汗水たらして働いたお金、日本は金融資産がですね、なんと4千兆円あるんです。
個人金融資産が2千兆円、法人と政府合わせて4千兆円あるんですね。

この4千兆円のお金のうち、1500兆円くらいが政府にいっていて、まだ余ってるんです。
一般の企業に回っても、まだ余ってるんです。

余ったお金が海外に出てるんですね。
357兆円でしたかね、一昨年末の残高。
世界一を30年間、続けてるんです。

我々、一生懸命働いたお金が、海外ぐるーっと回って、アメリカの金利を下げ、金融市場を潤して、そしてアメリカが景気を良くして、アメリカ人を豊かにして、そして中国からアメリカの輸出を増やして、中国の黒字を拡大するんです。

で、トランプは怒ったんです。
中国は、ドルを稼いでいる。
そのドルが、人民元に変わって、そして軍事拡大してるじゃないか。

トランプは戦ってくれました。
貿易戦争って、それが背景なんです。
中国の(?)を減らさないと、中国の軍事費拡大が止まらない。
まず、それがあるんですね。

でもその原資ってどっからきてる、日本が出してるんですね。
私たちは(?)に出してるんです。
私たちの生活を豊かにしないで、中国の脅威を拡大している。

こんな、おひとよしな国、ないんですね。
中国、大喜びです。

さらに、技術もそうです。
千人計画ってありましてね、中国は2015年に、軍民融合政策ってのを始めたんですね。

つまり、彼らにとっての安全保障は、ハイテクである、と。
で、ハイテクっていうのは、民間の技術をどんどん持ってくることなんです。

日本人はですね、ほんと、社会主義(?)の真面目な国ですから、定年制ってのありまして、まだまだ元気でやる気のある人たちが、一定の年齢になったら、もう働くな、って言われるんですね。
働くことを禁止される。
こういうことを変えなきゃいけない、と思ってます。

で、この方々が、まだまだやる気あるけど、中国がものすごくいい待遇で招いてくれる。
留学生もたくさん来てます。
私も、大学で客員教授とかやりましたから。
教室の大半が中国人なんですね。

なんで中国の方々に、日本の大事な知恵を伝授しなきゃいけないのかと思いましたけど、そういうのをぜーんぶ、軍事の拡大につながっている構造を、中国が意図的につくってるんですね。

それで、我々は何をされてるかというと、人民解放軍がこんなの流したんですね。
日本が台湾で手を出したら、日本を核攻撃するぞ、と。
核攻撃、彼らがほんとにしたら、一瞬にしてここ東京、壊滅します。
アメリカは、それ防げません。

今、日本は危機的な状況にあるってこともですね、これも我々が立ち上がってる、ひとつの背景なんです。

結局ですね、我々は一生懸命働いて、本当のことは報道されない。
メディアで流れてることは、なんかちょっと違うことが意図的に流されている。

しかもですね、コロナもそうですね、もうみなさん、ほんとに気がついてほしいんです。

最初に言いましたけれども、新型コロナは、スパイクがたくさんあります。
このスパイクで、血管の壁にある、受容体から入っていくんですね。
この入っていくときに、血管の壁を破るんです。
ですから、体中に血栓を飛ばす病気が、新型コロナなんです。

だから、恐ろしいんです。
恐ろしい、と言われたんです。

でも昔から実はある、性質(たち)の悪い風邪のひとつなんですね。
日本人は、免疫状態が違います。
だけど、かかったら大変。
で、その血栓が肺に行って、間質性肺炎になる。

こういう病気だったんですね。
「だった」と言うのは、もう、そういう病気じゃなくなったんです。

オミクロンになってから、この、血管を傷つける、その突起の部分、スパイクの部分が32か所も変異しまして、突起が血管を破って入ってくる形で感染しなくなったんです。
普通の粘膜細胞、喉の粘膜細胞、そういうところから入る風邪になりました。

ですから、感染力はすごいんです。
普通の風邪の60倍。
防ぎようがない。

でも、普通の風邪なんですね。
この、普通の風邪になったってことは、もう去年の段階から、オミクロンが出てしばらくして、ちゃんと最先端の科学や医学や論文がきちーっと解明してるんです。
おそらく、こういうふうになるだろうと、わかってるんですね。

現に、各国でどんどん、低下してきました。
経済活動も、どんどん再開をしています。

日本は、依然として、もっとも免疫力の強い状態にある日本が、もっとも厳しい鎖国をしているという。

で、これ、なんのためにそんなことをするのかと。
政権が、冒頭に申したように、世論調査を気にして、変えられないんですね。
みなさんが、メディアの頭の中で、オミクロンも怖いんだ怖いんだと、早くワクチン打たなきゃ。

政府はワクチンの在庫を5億数千万抱えたと言ってんですね。
これ、なんとか処分しないと責任問題になるかもしれない。

そしたら、どうするんでしょうね。
やっぱり、オミクロンは怖いんだ怖いんだ、メディアに流させて、政府も適当なこと言って、ワクチンどんどん打たせればいい。

今度は3月から、子どもに打たせるんです。
さすがにですね、子どもに打たせるとなりましたら、お医者さんたちも「これはいかん」と思ってるみたいなんですね。

ある団体が、500人超のお医者さんと歯医者さんに、アンケート調査取ったらしいんです。
「あなたは、自分の子どもにワクチン打たせますか」
90%の方は、「打たせない」と言ってるんですね。

だから、やっぱり現場のお医者さんはわかってるんです。
なのに、みんなを、子どもに打たせたり、あるいは接種に飛びつかせる。

なんと、その調査で、これね、ちゃんとした方がおっしゃってるんで、私そうだと思うんですけどね、ウソではないと思うんですが、お医者さん・歯医者さんで、「自分でワクチン打った」って答えた人は、4割しかいないっていうんですね。

ですからね、こういう毒物みたいなものをですね、我々ですね、平気で世界中でことが起こってるんですね。
で、こういうことが起こっちゃうんです。

こういうことが起こっちゃってる、ってことが、いかに今の世界が、グローバルな力によって、全体主義の力によって、我々の自由が奪われようとしてるか、ということの証(あかし)なんです。
コロナが、ものすごくよく、わからせてくれました。

だから、我々、今回の、私の本にもちょっと書いてますが、私は去年ふたつコロナの本を出しました。
井上正康先生って方ですね。
「新型コロナが本当にこわくなくなる本」というのと、「新型コロナ騒動の正しい終わらせ方」って本を出しました。


今回の第6波も、予告してました。
重症化率下がります。

毎年毎年、風邪でたくさんの人が亡くなっているんです。
風邪は万病の元なんです。
だから、気をつけなければいけません。

でも、本当に風邪にかかりたくなかったら、我々の免疫力、高めるしかないんです。
免疫力を高めるのは、何なのか。

実は、参政党はここにも答えを持っているんですね。
私たちは、やっぱり、何万年にも渡って、日本食を食べてきたんです。

ヨーロッパ人たちは、グルテンとか、小麦を食べてきました。
彼らは、何万年もそれを食べてきた。

私たちは、やっぱり和食というのが、免疫力を強めるのに効果がある。
そういうことも、出てきてるんですね。
食を大事にしよう。

で、日本の食って何かというと、その源泉は、日本は世界で一番、豊かな自然と、土壌に恵まれた国なんですね。
水にも恵まれてる。
こんな素晴らしい国土は、ないんです。

ここで、世界で一番長い歴史、二千年超える歴史を、日本は歩んできた国なんです。

でも、我々は、戦後、「日本は悪いことをした」「戦争犯罪国だ」というふうに、洗脳され続けてきました。
この話ししたらキリがありませんけども、そろそろこの歴史の認識の問題も、正しい認識に基づいて、そして本当に中国に対してアメリカが戦いたいんなら、アメリカと協同して、歴史認識の問題もですね、ちゃんと話し合うべきなんです。

そういう局に来ました。
つまりですね、私たちは、日本という国をもう一度見直して、そこからいろんな問題解決をしていこうじゃないか、というこ
となんです。

これから、岸田総理が、「新しい資本主義」と、まだわけのわかんないことをずっと言っていくと思いますけども、でも、我々の国民性に合った資本主義じゃないとダメなんですね。

なんでこんなに30年間停滞したか。
やっぱりあれなんです、アメリカ流の株主資本主義。
もちろん、株主資本主義、全部否定するわけじゃないんですが、アメリカ流のやり方が日本に合ってなかったんですね。

これはやっぱり、我々は「三方よし」で、従業員も経営者も取引先も、みんなで豊かになる共同体としてやってきたんですね。
我々はやっぱり、コミュニティ、共同体が必要な場所なんです。

じゃ、次はどうしたらいいか。

そのことも、我々参政党は、歴史を徹底的に勉強します。
過去の歴史の中から、次の日本を考えるヒントは、ちゃーんと日本にあるんです。

なにも、アメリカの言ったとおりにやる必要なんか、なんにもないんです。
なんかアメリカがやってることは正しいと思って、やってみたら30年間、私たちの富は、どんどん海外に流れてる。

そして、私も財務省いたからわかります、アメリカは日本なんか、実は市場はもう興味ないです。
中国市場の方が興味あるんです。

日本はもう成長しない、人口減少する。
アメリカ、あるいは中国が興味あるのは、日本を買収することなんですね。
あちこち、もう買収が始まっています。

で、我々一生懸命働いたら、技術もお金もぜーんぶ、アメリカや中国に行く構造が、いつの間にか出来上がってる。

この構造を打破する力は、今の政府にはありません。
与党、野党にもありません。
これ、新しい政治勢力を、国民の合意でつくっていくしかありません。

今、一番、政治家は何を気にしているか。
世論調査を気にしているんです。
支持率、内閣支持率のことばっかり気にしています。

ですから、コロナも、日本はもうね、集団免役の、免疫力の強い国なんだから、転換できる、経済社会ををもう活動再開する、言ってくださいと。
言ってもやっぱり、世論が怖くてできない。

わかってるトップの方もいらっしゃるんです。
でも、できない。

だったら、我々が世論をつくっていくしかない、と思っています。
この日本、ちゃんとした国にするために。

もう、憲法を定めて何年経ったか。七十数年ですね。
この状態から次の状態に、次の新しいところに日本を引き上げていくためにですね、国民の世論の力が必要なんですね。

この、国民の世論があれば、政治は簡単に変わるんです。
私も国政にいたことがあるから、わかります。

だから、まず、みなさんですね、この参政党というものがあるよ、と。
これ、ちょっと違う動きが出てきたよ、と。

他の政党と違う、他の政党は国会議員が、次の選挙のことを考えて政策を決めます。
それにみんなが、党員が従って、ビラ配りをします。

我々は違います。
党員が、こういうことをやってほしいとみんなで決めて、そしてこういう選挙活動なり政治活動をやって、国政に議員を送り込みます。

ダメな国政の議員の人たちは、もうどんどん、うちの党員がNGを突き付けて、次はもう公認しません。
辞めさせられます。
つまり、国民本位の政治が、初めて日本で戦後、つくられようとしている。

そのモデルを、参政党が今つくっていますので、ぜひみなさんも参加をしていただいて、こういうことができたよと、多くの方におっしゃっていただきたいと思います。

それでですね、私の本も含めて、参政党の本、参政党の者が書いた本がこっちにありますので、私もサインもいたしますので、ぜひお買い求めいただければと思います。

そして私たちは、どの既得権益にも、組織票も何もないんです。
組織票、なんにもありません。

みなさんの心、世論、あるいはみなさんの思い、それだけで国政に出ようとしている政党です。

少しでもけっこうですので、お志、ご浄財いただければと、寄付もお願いしておりますので、この後、赤尾由美の方からお話しをいたしまして、質疑応答もいたしますが、適宜、こちらの方にお越しいただいて、お買い求めいただくなり、ご寄付いただくなり、お願いしたいと思います。

どうぞ、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。