参政党に賛成?非公認ブログ

参政党の街頭演説の書き起こし、イベント開催予定のまとめ、動画のリンク集など。

【参政党街頭演説】2/20池袋・松田学氏演説(前半)テキスト(動画リンクつき)

2022年2月20日(日)、池袋駅西口で行われた、参政党街頭演説を書き起こしました。
松田学氏の演説、前半部分です。

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書き起こし音源は、こちらの動画を使わせていただきました。
15:30~30:54 部分です。

www.nicovideo.jp

※街頭演説内容の掲載については、参政党から許可を得ております。
動画を作成された中井ケイノスケ様にも、ご了承いただきました。

この記事は、転載・リンク共にフリーです。
部分的なコピペもOKなので、ぜひ内容の拡散をお願いいたします
できるだけたくさんの方に知っていただけますように。

2022/2/20 池袋街宣【松田学・前半】

松田学でございます。
共同代表をしております。

参政党って、多分聞いたことがない人が多いんで、「また新しい政党つくるんですか」っていう声が多いんですね。

でも、私も何度も何度もいろんな政党つくってきたんですけども、今度つくった参政党は、今までとは全然違う政党なんですと、胸を張って言えるんですね。

今、篠原さんが、お話しをしていただきましたが、実は私もですね、昔「立ちあがれ日本」っていう政党を、石原慎太郎さんなんかと一緒に、この間亡くなりましたけども、立ち上がりまして、そのあと「太陽の党」になって、そして「日本維新の会」に合流して、国会議員になりました。

ところがですね、相手側の維新が国家観がないんで、石原さんが怒っちゃいましてですね、それで橋下さんとケンカをして、ほんとに国家のことを考えてる政党として、「次世代の党」ってつくったんですね。

「次世代の党」で、じゃあこれからようやく日本を真の独立国にしよう、と思っていた矢先に、安倍さんが急な解散・総選挙をしましてですね、みんな「次世代」って知らなかったものですから、全員落選しまして、そのあと、「日本のこころ」、赤尾さん後で出てきますが、赤尾さんもそこで立候補されたんですけども、結局その勢力が、ぜーんぶ国会でなくなっちゃったんです。

ですから今、自民党は、我々の仲間だった山田宏さんとか杉田水脈さんなんかが、保守ということでがんばってますけれども、少数派なんですね。

で、どちらかというとですね、「中国のことなんか友好親善やってりゃいい」とか、なんか中国と仲のいい方とか、よく言われているなんかからないことにまみれている人とか、そういう方々の意向、そしてもうひとつ、公明党ですよね。
ぜーんぶ骨抜きになっちゃうんですね。

そこで、我々いつもですね、一般の国民とすると、悔しい思いたくさんしてるんですね。
ウイグル人権決議を(?)して、なんの決議だか全然わからないし、都市規制法案やったってですね、なんの規制だか全然わからない。

この中で、今、篠原さんおっしゃった通りなんです。
日本は、外交の主体性まったくない。
アメリカに言われた通りやってる、ということなんです。

ところが、このアメリカもですね、実はふたつに大きく分かれてるんですね。
今のバイデンさんて、グローバリストなんですね。
グローバリストというのは、世界をおんなじようにしていこうと、いう連中ですよ。

で、もうひとつ、共和党、ちょっと違うんです、今回のウクライナに対してですね。
共和党は、アメリカがあんまり、このウクライナに介入することに、実は反対の人が多いんですね。
トランプさんの関係なんか、みんなそう言ってるんですね。

つまり、それぞれの国が、自分で自分のことを決める、というのが共和党の考え方。で、トランプさんは、そういったそれぞれの国の独立性であるとか、特殊性であるとか、民主主義を掲げて戦ったんです。

ところが、グローバリストに徹底的にやられちゃったんです。
背景にいたのは、中国共産党がいたと思います。

で、我々の敵は、今、それなんですね。
だから、本当に今度は、私もですね、「立ち上がれ日本」で立ち上がったとおり、それ以上の気持ちで、この日本の国をですね、ちゃんと立ち直らせるために、国会にもうひとつ新しい勢力をつくろうということで、今、参政党をつくりました。

で、参政党が、他の今までの政党とどこが違うかというと、私は今、一応、共同代表やってますけども、いつでも共同代表をクビになるんです。
党員の人たちが「松田ダメだ」って言ったら、もう終わりなんです。

で、すべてのことを党員がやるんですね。
あの、一応私もね、政策ずっとやってたんで、政策の議論は担当しましたけれども、党員と半年議論して、党員が納得する政策を投票で決めたんです。

で、私たちは、党員が「この政策を実現したいから、国会で出てやってくれ」という付託を受けてやってるんですね。

で、職業政治家、要らないんです。
私も衆議院議員やりましたけれども、みーんな何が一番の最大の関心事か。

「次の選挙で勝つこと」です。
次の選挙を戦うことが仕事の政治家ばっかりなんです。

もう要らないです、そんな政治家はですね。

ですから、結局、国民に本当のことを伝えたら、支持率が下がるかもしれないと言ってですね、そして、メディアもですね、もう適当なこと流してるわけです。
我々国民が知らないうちに、いつの間にか変なことだと、(?)きめられてると、全然、民主主義じゃないんですね。

例えばですよ、今、岸田さんは「新しい資本主義」って言ってますね。
なんのことだかわかる人、いないですね。
なんですか、あれ、っていうですね。

とにかく、「新しい資本主義」「新しい資本主義」と言って、参院選までは支持率を下げない。
後でちょっとコロナのことも言いますけど、コロナもそうなんです、支持率を下げないことを最優先してまして、で、結局、参院選で自民党がもしそこそこ勝ったら、何するか。

まったくそれまでは議論に表に出さなかった、消費税率を引き上げます。
多分、すると思います。

なぜなら、私わかるんです、元々財務省にいたもんですから。
財務省の人たちは、安倍さんが2019年に10%に引き上げた、と。
それから10年間上げないと言ってて、ものすごい焦ってですね。
今、岸田さんにものすごくアプローチして、岸田さんもそれを背負ってるんだと思うんですね。

「新しい資本主義」が、増税になるかもしれない。
これ、国民はだーれもね、OKしてないです。

民主党政権だって、そうだったですね。
なんにも消費税のこと言ってないのに、野田さんのときに消費税10%引き上げ決めちゃった。
安倍さんもやりたくなかったけど、三党合意でやらざるを得なかった。

こういうことが、日本が、どんどんこういう形で、我々が思ってない方向に政策が決められることを、変えていこう、ということなんです。

ですから、国民が議論をして、国民がこういう政策を望んでるというのを、参政党が出して、選挙も、政党活動も、全部、党員がやるんです。

で、今日ここにオレンジ色の服を着ている方々。
ほんとに真剣にやってくれてます。
日本をなんとかしなきゃいけないと、思いだけでやっているんですね。

あの、別に、プロの活動家なんか誰もいません。
そういう人たちが、自分の(?)の時間を割いて、「この日本をなんとかしよう」その思いを受けて、私たち今、ここに立ってる。
いうことなんです。
ここだけは、今までの政党と全然違うことなんです。

私もそうなんです、もう国会議員やったことあるんで、別に国会議員に、今さらもう一回やりたいなんていうことは、私の人生目標ではありません。

それよりも、なんとかしなければいけないという信念があるから、私には私の政策があるんで、だから、これやろうということで、その使命が終わったら、私もさっさと辞めますので、それを実現すれば日本が再建できるという道筋、ちゃんとつくっております。
今日も後で「日本をこう変える」という本をここで売ってますので、ぜひお読みいただければと思いますけれども。


それでですね、実は、今私が申し上げた、本当のことが国民に共有されない間に、いろんなことが決まってる例として、私たちの景気が2年間減軽しているのが、篠原さんは気にされて「流行り病」と言いましたが、私はズバリ言います。
新型コロナですね(笑)

私もYouTubeチャンネルやってるんですが、もうしょっちゅう強制削除を受けましてですね、この中で、非常に私も、今の世界がどうなってるかを身をもって体験いたしました。

www.youtube.com


今、グローバル全体主義が、ものすごい勢いで、私たちの自由を制約しようとしています。
新型コロナの正しい医学的な情報を、YouTubeで言えないんです。
なぜ言えないのか。

で、実はですね、私はもう、一昨年の4月からですね、この新型コロナ、日本はですね、もう130年前にロシア風邪で免疫ができてるんですね。
東アジアもできています。
欧米人は、コロナになったことがない人が多いんで、バタバタと死んでるんですね。
圧倒的に違いがある。

これ、免疫学ではちゃんとわかってることなんですね。
こういうことをわかってる人が、発言を封じられている。

でもですね、時の政権トップはわかってるんですね。
そういう時のトップの政権に近い人と、私も、去年1月に、直接話ししました。
誰って言っちゃいけないけど、言わないですけど、私の財務省先輩です。
実はわかっちゃいますけど。

彼も、完全にわかっていました。
これがバカ騒ぎである、っていうのわかってました。
早くこのバカ騒ぎが収まんないのか、ということで、同じ気持ちを持っているんです。

でも、できないって言うんです。
なぜかと言うと、メディアが、とにかくもう「コロナは怖い、コロナは怖い」。
これでもうダーッと流してますから、人間って一回恐怖心が入りますとね、それに引きずられちゃうんです。
そしてまた番組見たい。

目的は、視聴率を上げることですね。
そうやって、怖い怖い、コロナは怖いとなって、でもコロナって、何度も何度も感染が拡大すると、その都度ですね、集団免役できてるんです。
国民の大半の人が一回かかってるんです。
無症候の人が多いんです。

で、免疫ができるから、ストーンと感染者が減るんですね。
これ、免疫学の基本中の基本なんです。

ところがテレビでは、「集団免役ができたから、デルタ株がストーンと減った」って、誰も言わないんですね。
見事に言わないです。

そして、私は第6波が来ると予想してました。
なぜなら、集団免役ができると、ウイルスは人間と一緒に、共存しようという形にどんどんどんどん変異しようとするんです。

我々の体の中も、大分ウイルスでできてるんですね。
そういう落ち着き先に向けて、変異をしていく。
集団免役をくぐり抜けて、もっと感染力の強いものへと変異して、それが支配的になって、次の波になります。
第5波よりも第6波は高くなる。
当たり前のことなんです。

ところが、重症になっている人の比率は、ガクンと下がっていくんです。
実はですね、今回のオミクロンはそれなんですけれども、実はこれ、ただの風邪なんですね。
私たちが小さいころからひいていた、普通のコロナ風邪です。

ただし、普通のコロナ風邪とひとつ違うのは、普通の風邪の感染力の60倍あるということです。
60倍の感染力あったら、何をしたって防ぎようがないんです、これ。
まあ、人流抑制しようが、休校措置しようが、何しようが、防ぎようがない。
でも、普通の風邪です。

だったら、どうしたらいいか。
普通の風邪でも、毎年たくさんの人が風邪をきっかけに亡くなっているんですね。

今朝もテレビで、「気になるのは死者が増えていることだ」って言ってましたけども、大体多くのご高齢の方は、風邪をきっかけに亡くなっていきます。

そういうのがぜーんぶカウントされてる。
つまり、毎年起こっていることを、PCRで可視化して、大騒ぎしているに過ぎないんですね。

で、もちろん、風邪には気をつけなきゃいけません。
でも、社会を止める必要があるでしょうか?

その中で、日本は、世界一の鎖国を平気でやっている。
もう世界中から、もうこれ、のけ者になりますよ。
ジャパン・パッシングがこれから起こるんじゃないでしょうか。
こんな状況に至ってます。

でも、じゃなんで政策転換しないか。

支持率のこと気にしてるんです。
国民がみんなオミクロン怖がってる。
でもそれ、テレビがつくった恐怖ですよね。
でも、支持率が怖いから、国民を説得して、じゃ、社会、経済活動をやろう、大事なのは免疫力強化だ、免疫力強化国民運動やろう、なんて、全然言えないんですね。

そうすると、何が起こるか。

結局ですね、ワクチン利権なんです。
これを言うと、必ず、強制削除されます。
もしこれ撮ってる方、YouTubeで流したら、絶対強制削除されますから。
要するに、日本でもっとワクチン打たせたいんですね。

もう世界中で動いてます。
このグローバルの利権っていうものに、我々が振り回されてる。

実を言うと、私もちゃんといろんな研究、もう最先端の信頼できる研究はたくさん出てるんですけど、一番これから心配なのは、長期的な影響なんです。
後遺症が、次から次へと出てくる可能性があります。

実は、参政党は、このワクチンに対しても、国民は自由であると言ってるんです。
打つも打たないも自由だと。
そして、打ってない人が職場で差別される。
人権侵害を受けてるんですね。

そして、職場を辞めなきゃいけない人が出てくる。
そういう人たちを救済しよう、って言ってます。

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そして、これから後遺症になる方についても、医療的なものをちゃんとネットワークつくって対処していこう。
こういうことも言ってる政党としては、多分、今、国政に出てる政党、ひとつもありません。今、国政に出てる政党は与野党ともにですね、岸田さんに、一日100万回追加接種やれー!と言ってる政党ばっかりなんです。

つまり、科学や真実に目を向けない。
そういう政治なんです。
これを変えようと。

私たちはそのために、参政党に入っていただきますと、徹底的に勉強します。
正しいことをちゃんと学ぼう。
マスコミが言ってることは違う、っていうことはちゃんと知ろう。

そのためには、日本の歴史にさかのぼって、勉強もしています。
そして、新しい資本主義を越えて、次なる日本っていうのを、ちゃんと考えよう、という活動をやってるんですね。

で、それだけじゃないです。
我々は、次の時代の先取りする、ブロック・チェーンであるとか、新しいお金のあり方とか、いろんなプロジェクトも一緒にやってます。

ちょっとだけ、財政の話しします。
財政の話ししますと、よく質問を受けますね、今はインフレだから、財政拡大したら大変なことになるんじゃないか、という話しがあります。

で、岸田さんは、「新しい資本主義」と言って、財政規律肌と言われてますが、で、今、日本がなんてこんなに衰退したのか、ここね、財政の考え方が、戦後システムなんです。
戦後レジームなんです。

日本の財政法第4条には、「借金をしてはいけない」と書いてあります。
で、これ、日本国憲法が制定された、1947年に財政法が制定されたんです。
「借金しちゃいけない」って言うから、結局一番財政が出なきゃいけないときに、日本がお金の回りが悪い。
金融政策やったってお金増えないんですね。

ですからここは、この財政規律の考え方を、根本的に変える必要があるんです。
で、そうしますとね、財務省の矢野君という私の後輩の次官が、なんか、「氷山にぶつかるタイタニックみたいだ」なんて言うんですが、彼はちょっと不勉強ですね。

というのは、財政破綻、これはすでに日本ですね。
なぜなら、世界で一番世界にお金を供給してる国、30年続けてるんですよ。
で、この国が世界を豊かにして、そして、中国までぐるぐる回って、中国の軍事拡大に回ってですよ、日本の脅威を拡大させて、この間どうなったか。

この30年間、日本は賃金が全然上がってないんです。
むしろ下がってる。

で、何が増えてるかというと、企業の利益が増えてるんですね。
で、企業の利益はこれ、配当のための財源と言われて、これが株主資本主義でけしからんという議論が今起こっているんですが、でも、この構造自体を変えるためには、やっぱり政府が出番なんです。

今、政府はですね、公共事業しか借金しちゃいけないって言うんですが、科学技術だとか、人的資本とか、いくらでも借金して、日本経済を回すテーマはあるんですよ。

まず、財務省の戦後レジームを解体する必要があります。
でも、これが、どの政治家もできない、どの政党もできない。

私たちはできます。
松田プランってあります。
日銀が持ってる国債を、ぜーんぶデジタル円に変わります。
この本をぜひ読んでいただければわかりますけれども、そうしますと、借金の問題から、日本を解放できるんですね。

こんなことを言っている政党は、ほかにどこにもないと思います。
ぜひですね、この参政党、参政党の意趣決定、これが今までの政党にない。
これからちゃんとソリューションを持ってる。
ただわーわー言うだけでは、政策は動きません。
現実を動かすソリューションを持ってる。

そして、日本の国をちゃんと、真の独立国として、主体性を持った国にできるために、国会にもうひとつ、自民党のこれ右とか左じゃないんです、日本という国に、我々の軸足を置いた唯一の政党を、やっぱりみなさんで国会に送り込んでほしいというふうなことを、お願いしたいと思います。

(前半終了)

後半の演説テキストはこちら

join3sei10.hatenablog.com