2022年7月11日(月)、新橋駅前SL広場で行われた、参政党街頭演説を書き起こしました。
スペシャルゲスト『よしりんの息子の母親』、吉野敏明氏の奥様である、吉野純子氏の登場です。
音源は、以下のリンク集内の動画を使わせていただきました。
join3sei10.hatenablog.com
この記事は、転載・リンク共にフリーです(画像を除きます)。
部分的なコピペもOKなので、ぜひ内容の拡散をお願いいたします。
できるだけたくさんの方に知っていただけますように。
ひとつ前の演説テキストはこちらです。
2022/7/11 新橋駅前SL広場街宣【特別ゲスト吉野純子】
<吉野敏明>
はい、神谷さん、どうもありがとうございました。
えー、また、わたくし事ですけどね、まああのー、自慢なんですけど、私と息子の母親
ってずっと仲が悪かったんですね。
(笑い)
一番迷惑をかけたのは、やっぱ子どもなんですよ。
で、多感な時期ですよね、今、上が23で下が21になってますけども、ちょうどね、15から18ぐらいのとき、一番ね、夫婦が仲悪かったから、子どもは「あんたたちがこんなふうにしてるから僕はこうなっちゃったんだ」みたいなこと、言われたことあったんですよ。
仕事もいつも忙しいし、家も全然帰ってこないし、ね、浮気はするわ、風俗は行くわで、(笑い)大変だったの。
それこそ、このネタを言ってね、こういうふうに言っとけば、誰かが暴きに来てくれると、文春が来たりとか週刊新潮が来てくれれば、私がやられれば、神谷宗幣もセックススキャンダルが出ないかと思ったのに(笑い)、少し出てしまって、もう、ほんとに悔しいです(笑)
だってそうでしょ、「真実を報道しろ」って言ってんのに、真実を報道しない事実をする証明を、私がしたんです。
(笑い・拍手)
いやね、私のことを嫌っていた次男がね、一緒に朝、投票行ったんです。
長男は期日前投票行っちゃったっていうから、「じゃあ、一緒によかったら行く?」って言ってね、帰りがけにね、「なんやかんや言って、お父さんとお母さんのこと尊敬するよ」と。
「あんたたちの子どもに生まれてよかった」と。
(拍手)
まあ、だから、後ろ姿を見せるっていうのは、(後ろを向いて)こういうことじゃないんです。
人生の後ろ姿を見せる、ということで、あのー、スペシャルゲストを今日呼んでますので、私の息子のお母さん、どうぞ!
(歓声・拍手)
例によっていつもアドリブなので、何の打ち合わせもしてません。
はい、どうぞ。
<吉野純子>
はいあのー、またいつもの、超前振りもない、前降りがない状態でいつもしゃべらされてしまうんですけど、このたびは、まずは参政党が一議席を獲得して、神谷さんが、えー、人柱?(笑)
神谷さんが、今回国政に行ってくださって、そしてまた、この参政党が、正式に政党として認められるということになったことが、本当に喜ばしいことだなあ、というふうに思います。
(拍手)
で、正直に言いますと、私、個人的にはですね、やはり、夫もやはり当選っていうのは願っておりまして、もちろん、国政政党に入るということが一番の目的である、というのはわかってたんですけども、ただまあやはり、家族ですからね、夫にもやはり当選してもらいたい、やるからには当選してもらいたいと、いうふうに思っていたんですけれども、まあ、残念ながら、そこには届かず。
で、ほんっとに正直なこと言うと、ちょっと低すぎないか、と。
(拍手)
投票数が、ほんとに、私が想像してたのよりも低すぎないかなーというふうに、正直思います。
ただ、もう結果を言ってもしょうがないんで、結果は結果なので、これから、また、(吉野氏に)やるんですか?
(吉野氏:やる)
え?やるの?
週に3日?
(吉野氏首を横に振る)
(笑い)
あ、あのーこれからも、また、吉野の方はまた頑張ってくれると思います。
私、今日、SNSを見てくださった方はわかってらっしゃるかと思いますけれども、
やはり、今回この参政党っていうのが、国政選挙に出るというふうになった、っていうのは、まずですね、この吉野がですね、去年、横浜市長選挙に出るという無謀なことを言いだしまして、それを神谷さんに相談したんですね。
神谷さんに相談したら、「いやいや吉野さんね、横浜というその一地域のことだけではなくて、やはりこの国を変えていかなければいけないので、じゃあ来年の参議院選挙に一緒にがんばってやりませんか」というお話しをいただきまして、そこから始まったことなんですね。
で、そのときに、やはり私は、もちろん相談は受けるんですけども、今までさんざん、その市長選だのなんだのって「出る出る」っていうふうに言われたときに、もう一刀両断で、「いいかげんにしなさい」と。
っていうのは、仕事どうするんだと。
患者さんどうするんだ、っていうふうに言ってたんですけど、そのときに限っては「あ
、どうぞ」というふうに言ったんですね。
(拍手)
それが、なんでかっていうと、「風が吹く」って思ったんです。
彼が、これをやることを決心することによって、何かしらの風が起きるなあ、っていうのを、見えた気がしたんですね。
なので、「じゃあやれば」っていうふうに思ったんです。
私も、だから、きっと、彼も当選するんじゃないかなっていうふうに思ってたんですけど、ただ、今回、まず吉野の話しから始まり、神谷さんが参政党が参議院で出るっていうことを決心されて、いろいろこう、いろんなことをされて、神谷さんが長年、ほんとに胸の内にためこんで、悔しい思いをたくさんされて、それで、何とかこの国をしなければいけないと思ってらっしゃったところに、内の中に、もうほんとに燃えたぎる炎を持ってらっしゃったと思うんですね。
そこに、吉野が風を送り込んで、その神谷さんの内の中にあった炎が外に出て、そして一気にバーッとこう燃え上がると、炎として燃え上がると、みなさんを巻き込んで燃え上がるっていうような、そういったような選挙戦っていうか、活動だった、というふうに思います。
(拍手)
なので、今回は、本人は当選いたしませんでしたけれども、非常に大きな役割を果
たしたんではないかなあ、というふうに思います。
(拍手)
で、きっかけとして風を起こした。
そして最後に、その風をさらに強いものにしてくださったのが、この河西さんだと思います。
(拍手)
この首都東京の激戦区で、もうほんとに候補者が決まらなくて、ほんともうどうしよう
かと。
東京では候補者が立てられないかもしれない、っていうような状況になったときに、最後の最後に、この河西さんが、ほんとに決断をしてくださって、覚悟を決めてくださって、「私が出ます」というふうに言ってくださった。
それによって、参政党はさらに追い風を受けたと思います。
(拍手)
はい。
なので、もうあの、二人ともね、残念ながら健闘むなしく、当選というふうにはいきませんでしたけれども、二人ともほんとに、風ですね、炎を燃やす風となってくれたっていうふうに思います。
なので、ほんと、それだけでも、ほんとによかったな、というふうに思います。
また、先ほどもいいましたけれども、あの主人、言ってましたけれども、息子が、「あなたたちの息子に生まれたことを誇りに思う」と、いうふうに、昨日、言ってくれましたけど、実は今朝、ちょっと私が、若干ちょっとメソメソしてたんですね。
あの、「いやー」って言って、「あのさあ」って言って、「そんな、1回でね、うまくいくわけないじゃん」って、息子に言われました。
(拍手)
「まあさ、でも、今回さ、父ちゃんが選挙に出るっていうふうにこれで決めて、それでこうやって1年間がんばってきた姿を見て、俺は、あきらないって大事なんだな、っていうふうに思った」と。
(歓声・拍手)
次男は言っておりました。
はい。
「だから、父ちゃんに勇気をもらった」と。
「それだけでも、よかったんじゃないの」っていうふうに言ってくれました。
ほんとに、そうだと思います。
そして、吉野と河西さんだけじゃなくて、全国45の選挙区から出てくださった方々、ほんとに、先ほどもありましたが、みなさん、自分が受かると思って、ま、正直、出てはいなかったと思うんですね。
それでも、「自分たちが出ることによって、比例で出てる人たちを、ひとりでも二人で
も国会に送り込むことができれば」という思いで、それで、ほんとに特攻隊だったと思
います。そういう思いで、みなさんやってくださいました。
ボランティアの方たちもそうです。
ですので、週に3回、この新橋で、吉野が演説をすることによって、そもそもこの半年、私は昼休みがありませんでした。
ひっきりなしに、ご飯食べようと思ったら、ひと口箸をつけたら、インカムで呼ばれる。
ひと口箸をつけては呼ばれる、というような繰り返しで、ほんとにちゃんと昼休みもなく、この半年間過ごしました。
でも、この半年そういう生活で、ほんと大変だったっていうのはあるんですけれども、それでもやはりね、ふだん私、すごくグチグチグチグチ文句を言うので、「ちょっとあんたこれ、いいかげんにしてくれる?」とかっていうのはすぐ言っちゃうんですけど、でもね、そればっかりは、今回は言えませんでした。
っていうのは、こうやって、毎回毎回来てくださる、ボランティアの、スタッフの方ですよね、ほんと、お給料が出てるわけでもないのに、自分の時間をつぶして、それでこうやって手伝ってくださる方の姿を見てると、私がほんとに文句を言ってる場合じゃないな、というふうに思ったので、ほんとにそれだけは言えなかったんですね。
それぐらいほんと、45の選挙区から出てくださった方々、そして、その周りを支えてくださった参政党員の方々、ほんとに、もう、ご苦労さまでした、っていう、ほんとに今はそういう思いです。
(拍手)
なので、この流れを、さらに、一筋のね、今、光が入ったと思うんですけれども、これをどんどんどんどん拡げていくために、ほんとにこれからも頑張っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
(歓声・拍手)
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※文中のリンクは、管理人による選定です。
吉野敏明氏の演説に続きます。