2022年7月11日(月)、新橋駅前SL広場で行われた、参政党街頭演説を書き起こしました。
吉野敏明氏の演説その1と、神谷宗幣氏の演説その2です。
音源は、以下のリンク集内の動画を使わせていただきました。
join3sei10.hatenablog.com
この記事は、転載・リンク共にフリーです(画像を除きます)。
部分的なコピペもOKなので、ぜひ内容の拡散をお願いいたします。
できるだけたくさんの方に知っていただけますように。
ひとつ前の演説テキストはこちらです。
2022/7/11 新橋駅前SL広場街宣【吉野敏明・その1、神谷宗幣・その2】
<吉野敏明>
はい、ありがとうございます。
ありがとうございますは、あの、お話しをしたことについてありがとうございます。
(笑い)
※事故買収を防ぐ目的で、選挙後の挨拶は公職選挙法により制限がかけられています。
わかりますか?
蟻が十匹、とか言うしかないですね、もうね。
いやでもね、今、今日、これももう何人かな、もう300人ぐらい、あっちの方までいったらいるのかな。
あのー、もう、普通ね、昨日が投票日だから、普通はほとんどこないんですよ。
私も、近所で、そういうね、政治家の方たちがいますけど、翌日立つんですけども、ま
、大体誰も聞いてないですね。
大体、駅の前で、ビールケース乗ってしゃべってるんですけど、誰も歩いてない。
なので、結局ね、それも含めてなんですけども、陳情型政治の成れの果てなんですよ。
もう、「お願い」を言い終わった。
投票もした。
あと知らない、なんです。
それじゃないの、みなさんがこれだけ来てるってことは、ほんとにすばらしい。
ほんとにだから、真の、国民政治、市民政治が始まったってことじゃないんですか、みなさん!
(拍手)
そうです。
なんでもそうです。
やり抜いたあとに、一番、反省したりとか実行したりとかしなきゃいけないんだから、僕はどんな結果であれ、今日(街頭演説を)やろうと思ってたんですね。
そしたらですね、名前は言わないんですがね、マツバラさんて人がいてですね、あそこのね、帽子をかぶってない、白い帽子をかぶってない白いズボンのおじさんがいるんですけど、あのおじさんに言ったんですよ。
「僕、明日どうしてもやりたいんだ」と。
「もしよかったら、来てくれるかな」
「大丈夫です。そう言うと思って、もう既に準備できてる」(笑)
すごいでしょう!
(拍手)
はい。
マツバラさんに拍手!
ねえ。
こういうの(準備)、もし僕が「やらない」って言ったら、どうしたんでしょうね?
(笑い)
いやー、でもほんと、こっからですよ。
次はもう、早ければ、もしかしたら来年以降かもしれない、(衆議院の)解散があればね、もっと早くなるかもしれないけども、あの岸田さんのことですから、おそらくギリギリまで延ばすと思います。
下手すると、衆参同日選とか狙うかもしれない。
そのときまでに、今、神谷さんがおっしゃったけども、300議席全部、立候補立てて、そのときはほんとにそれで、過半数を取る。
そのつもりの、準備の期間だと思ってみなさん、準備してくださいよ!
頑張ってくださいよ。
(拍手)
今回は、神谷宗幣氏が代表して参議院議員になるけども、わかってますよね、次は。
この人が何になるのか、わかってますよね?
総理大臣なんですよ!
(歓声・拍手)
それ、当たりまえですよ。
そのとき私は、掃除大臣になります!
(笑い)
私が露払いをして、一切、何の党の仕事もしない。
いうことを狙っておりますが、わかりません、官房長官ぐらいやるのかもしれないど、
とにかく神谷さんが最初に特攻隊で入っていくんだから、僕らの仕事ってったら、ほんとに露払いですよ。
私たちが、駆逐艦になって、迎撃艦になって、戦艦がちゃんと入ってくるようにしなきゃいけない。
またこういう戦争の話しをすると、また揚げ足取って、特攻隊とかなんとかっていうのかもしれないけども、いいじゃないですか。
ねえ、政治のための戦争なんだから。
他の国の人をやっつけるとかじゃない、今度は鬼退治に行くんですよ、鬼退治!
そうでしょ!?
(歓声・拍手)
いつも言うけども、桃太郎にはオチがあるの。
ね。
鬼退治に行ってどうするのかっていったら、鬼が盗んだ金銀財宝を全部持ち帰るわけです。
ね、持ち帰って、元に戻してます。
鬼たちも殺さないで、成敗したって言ったけど、みんなね、葦の縄でくくって、説得して、それで治した、って話しがある。
そういうふうにして、おんなじ日本人同士なんだから、最後はだから、悪口は言わない。
ね。
今回も、いろいろありましたよ。
名前もここまで(首元を指して)出かかってるけども、ちょっと「う」って言うけど(笑い)、もう出さない!
選挙もいろいろ、もしかしたらあったのかもしれない。
だけどもう、やったことなんだから、そのことについて、「あのときはこうだったかもしれない」とか「ほんとはこんなことされたのかも」とか言ってもしょうがない。
もし、そういうふうに言うんであったら、もっとそれより強くなんなきゃいけないんだから。
そしたらですよ、次はですよ、300人立てて、過半数が150人でしょ?
ね。
違うの、300人全部取るつもりでやんないと!
過半数なんか取れないんですよ!
(歓声・拍手)
そういうね、強い組織を、神谷さんがつくるから(笑)
いやー、だからね、実はね、朝、言ったんですよ。
僕もね、正直言って、いろんな反省点もありますよ。
ね、失言をしたりとかね、失言をしたりとか失言をしたりとかしてね、余計なこといっぱいやりましたよ。
だけども、もしもう一回戻って、あの日ね、たとえば12月22日から戻ってやれ、っていったら、もうね、あれ以上できない。
自分はもう、限界までやり抜いて、もうほんとにだから、何の後悔もない。
(拍手)
もう一回戻っても、おんなじことしかしない。
だからもしね、力不足だったらどうするんですか、って、ちょっと朝、たずねたんです。
もしかしたら僕がじゃまなにかな、と思うんだったら、身を引いてもいいと思ったんですけども、ま、快く「一緒に手伝ってください」って(神谷さんが)言うので、もう一回、「寝ない、食べない、休まない」を、もうあと3年間、やることにしました。
みなさん、よろしくお願いします。
(拍手)
何度も言って繰り返しますけど、僕も国会議員になるのが目的でやってるわけじゃないんだから、そしたら次、もう誰かがなったんだから、この人(神谷さん)が、ほんとは本来の仕事をしなきゃならない。
だから私は、そのために何でもやります。
それから、誤解を恐れずに言うけど、あるちょっと意地悪な人が、今日早速、これ(街頭演説)やる、って言ったら、「いや、それじゃ職業政治家とおんなじでしょ」と。
いや、職業政治家と同じじゃなくって、二刀流も三刀流もね、一緒にみんなやってるんだから、みなさんもここに来てるの大変でしょ?
みなさんはみなさんで、みなさんやるのと仕事かあるから、みんな二刀流なんだよ!
(拍手)
そうやってみんなで、ほんとに頑張りましょうよ。
いいスタートだと思いますよ。
だって、普通に考えたら、あり得ないんですよ。
土曜日に1万500人集まるって、福山雅治のコンサートだっていけないんじゃない?
(笑い)
そうですよ。
だって、あんなの奇跡でしょ?
日本の憲政史上始まって、一度も動員かけない、誰にも動員かけない、お金も払わない、宗教団体も頼まないで、自然発生的に1万以上の人が集まって、「1、2、参政党」やって、頼まないのに参政党コールがずっと鳴りやまないなんてのは、あり得ないんですよ。
選挙活動、最後の演説は
— 神谷 宗幣@参政党 (@jinkamiya) 2022年7月9日
芝公園にて。
なんと10500人の参加者が集まって
下さいました。
Live配信も20000人以上が!
皆さん、あとはよろしくお願いします。
皆さんにかかっています。
我々は21:00〜さらにLive配信です。https://t.co/GTDyjfECp7 pic.twitter.com/nFC9ZoB9Oo
【参政党街頭演説LIVE!】東京タワー芝公園マイク納!7/9(土)18:00~20:00
それで、それでこの結果が出て、確かにあと十何万票くらいで二百万ぐらいいったんですけども、それもしょうがないね。
二百万届かないと2人めにならないんだから、199万9999だって、百万票と同じになっちゃうかもしれないんだから、みなさんも一生懸命がんばったと思うし、次からは、もうそういうことも、みなさんもう一回勉強したから、私も勉強しましたから、次立てば、具体的な数字がもし出てきたら、逆算して、そのために何すればいいのか、みなさんもわかったと思う。
僕もわかりました。
みんな素人だから、私も含めて。
神谷さんと松田先生以外は、みんな素人なんです。
みなさんだって、素人です。
そういう意味で、いい勉強になったから、これをちゃんとバネにして、一緒にみんなで
がんばりませんか、どうですか!?
(歓声・拍手)
神谷さん、時間大丈夫なの?
あとちょっと、じゃもうちょっとどうぞ。
(神谷さんにマイクを渡す)
(笑い)
<神谷宗幣>
はい。
まあ、こんなことを言って、若干クレームあるかもしれませんけど、今回の選挙はやはりですね、あの元総理の襲撃事件。
あれで流れが、一気に変わったのを感じましたね。
あれが起きた瞬間に、自民党が強くなるというのを、私はもう、政治関係者はみんなわかったと思います。
大体、危機的なことが起きると、みなさん、安定・安心を求めるんですよ。
ましてや、自民党の方がね、やられてしまったわけだから、ね、それを、まあ、何て言うかな、同情票じゃないけど、そういったものが流れるという形で、まあほんとに背筋がゾッとしたのをですね、覚えています。
でもそれでも、本当にみなさん、一生懸命やってくださって、ここまでのことができた
と。
だから、まあ、もちろんですね、複数議席ほしかったんだけど、ほんとに、やっていただいたみなさんは、120点、150点でやってくださったと僕は思ってますから、はい。
それをですね、きちっとこう戦略を立てて、たとえばさっき言ったように、松田さんが、松田さんに上がっていただけなかったのは、僕のミスです。
だから、これは仕事でね、このミスは、しっかりと返していきますから、はい。
あのときのね、悔しさをバネに頑張ったんだ、というふうに言えるようにしたいと思いますので、はい。
ぜひみなさんですね、これから、まず、次の3年後を目指してですね、一緒に気持ち
新たにやりましょう。
はい。
僕も正直、ちょっとほっとした気持ち、若干あります。
けど、そうは言ってられないんですよ。
もう、すぐにいろんなことやらないといけない。
はい。
スタッフも揃えないといけないし、支部もつくんないといけない。
そういうお金の処理もしないといけないし、ね。
ただでも、なんかいまだに、参政党のカネの出どころがなんかあやしいというふうにですね、突っ込んでくるメディアもあるそうです。
はい。
ま、でもね、ちゃんと(?)すれば、一切、汚いおカネなんて1円も入ってませんので、そういったこともね、みなさんに安心していただいてやっていくというようなこと、ありますね。
だから、これからほんとに、何て言うんでしょう、ひとりで背負うとつぶれそうなんですけど、もうみなさんに、どんどんと甘えていきます。
あれやってこれやって、こういうことできませんか。
ね。
甘えますよ、みなさん。
(拍手)
あの、僕の悪いところは、甘えておきながら、ミスをすると怒るということです。
(笑い)
はい。ねえ?
党員のみなさん、「そうだ」とか言わなくていいです。
頼んでね、ボランティアでやってるのに、ミスると怒られると、いうことなんですね。
はい。
でも、そうなんです。
みんなで、ちゃんとやらないといけないからです。
それは僕もそうですね。
だから、いろいろと言い訳も、しようと思えばできる。
ね。
でも、もうそれは、今日限り。
明日からですね、しっかりと前を向いて、はい。
どれだけみなさんの力を参政党に集められるか、ということだと思いますね。
はい。
それを、ま、きちっと、軸となってね、やっていきたいというふうに思います。
妻に報告したんですね、今日の朝。
「俺だけ通っちゃった」と。
「あなたいつも、いばらの道いくわね」って。
(笑い)
グサリと刺さる、一言を。
妻には言われました。
はい、でもまあそういった、妻や子どもたちのね、精神的な支えもあって僕があるので、彼らも幸せにするということを、しっかりとお約束しながら、一緒に日本をよくすることですね、それをみなさんとお約束して、私は今日一旦、マイクを話して、戻りたいと思います。
みなさん、がんばりましょう!
(拍手)
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※文中のリンクは、管理人による選定です。
吉野敏明氏、純子夫人の演説に続きます。