参政党に賛成?非公認ブログ

参政党の街頭演説の書き起こし、イベント開催予定のまとめ、動画のリンク集など。

【参政党街頭演説】4/6新橋駅・吉野敏明氏演説テキスト-その2◆「参政党は、この世の中を変える◯◯◯」「執着するな、集中せよ」◆(動画リンクつき)

2022年4月6日(水)、新橋駅前で行われた、参政党の街頭演説を書き起こしました。
吉野敏明氏の演説、その2です。

参政党は、明るく楽しい政党です。
「大人のサークル活動」という表現も聞いたことがあります。
本題、「執着と集中の違い」はわかりますか?
意外な知識から、十七条憲法につながる、よしりん流の演説です。

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音源は、こちらの動画を使わせていただきました。32:10~48:58までです。

www.nicovideo.jp
同日の演説テキストと動画は、こちらの記事にリンクをまとめています。

join3sei10.hatenablog.com

この記事のテキストは、転載・リンク共にフリーです(画像を除きます)。
部分的なコピペもOKなので、ぜひ内容の拡散をお願いいたします
できるだけたくさんの方に知っていただけますように。

2022/4/6新橋街宣【吉野敏明-その2】
◆「参政党は、この世の中を変える◯◯◯」「執着するな、集中せよ」

今、松田先生が言ってくださったことは、先生のご著書がありますので、ぜひお買い求めいただいて、勉強していただければと思います。


で、本を呼んだ上で、もう一回松田先生の番組ですとか、こういう街頭演説とか聞いていただければ、非常によくわかりやすいと思います。

www.youtube.com


参政党は、ほかの団体と違うのは、「票を入れてください」「お願いします」。
そういうことは言わないです。
一切言わない。

みなさんも、勉強してください。
国の仕組みを変えるためには、こういうことが必要です、こういうこと言っています。

なので、できれば党員になっていただきたいです。
たいした金額ではないです、月1000円です。
今日も、申し込みできるのかな?してない?
ネットからも申し込みできるようになってます。

www.sanseito.jp

で、そこで、毎朝ですね、音声メルマガっていうのが来ます。
ここで、今日知っておいた方がいいこと、今月知っておいた方がいいこと、あるいはこの、ロシアとウクライナの情勢を理解するためには知っておいた方がいいこと、たくさん来ます。

今日も、この街頭演説が終わって、19時まで治療したら、19時30分から約2時間ぐらい、武田邦彦先生と音声メルマガの収録をいたします。
20分から25分くらい。

大変です。
でも、そうやって、みなさんが正しい知識や正しい教養をつけていただいて、政治的に判断するには、ただネットから拾ってきてる情報、テレビや新聞のような偏向報道、これじゃダメなんです。

そういうものを、どんどん、みなさんに見てもらって知ってもらって、そして、「民度が高い、さすがだ」と。
こういう教養を持っている、そういうが参政党員なんだと。
その人たちが、みんなで力を合わせて、この世の中を変えていく。

ほかの党は、こんなことしてませんよ。
ただ単に集まって、どうやってビラ配ったか、「あんた、ノルマで何人声かけてこい」と、こんなことやってんのが党員です。

だから、「みなさん、党員になってください」って言うと、「ええーっ」て言うんです。
悪いイメージがあるんです。
違います。

この世の中を変えるファンクラブだと思ってください、みなさん!
(拍手)
そういうのが参政党なんです。
ぜひ、みなさん、党員になってもらって、活動していただけば、と思います。


さて、後半また、私、街頭演説させていただきます。

結論から言います。
「執着するな、集中せよ」です!

今、国民が「集中している、集中している」と言っていることは、ほとんど!執着です。
「執着」と「集中」の差が、わかっていない。

まあ、うちの患者さんでも、こんなこと言うんですね。
たとえば、がんの治療やってると、それで、食事のことも変えなければいけない、免疫力も上げなきゃいけない、当然、抗がん剤を場合によっては使わなきゃいけない。

で、それで家族の人が反対してるとかしてないとか、家庭の問題も考えなきゃいけない。
お金もかかるから、お金の問題も考えなきゃいけない。

こういう状況になると、ある患者さんはこんなこと言います。

「がん治療の、抗がん剤の治療に集中したいので、家庭のこととか、健康のこととか、食のことは今しません。薬のことだけやります。私は、がん治療に集中するんです」

こういうふうに言いました。

私は、こう言いました。
「それは、執着です。」

「集中」っていうのは、「真ん中に集める」という字を書きます。
「真ん中」って、どこですか?

自分の脳みそのことです。
ここで、私がこうやって見えてる状況、こうやって(音が)後ろから聞こえてきてる状況、天気がいいとか悪いとか、今、私、集中してます。
ひとりの人だけにこうしゃべってるわけじゃない、これを集中と言います。

集中すると、なんでも見えるようになる。
なんでも聞こえるようになる。
どんなことでも、理解できるようになる。
これが、集中です。

ところが、言葉の洗脳によって、「集中」という言葉が、「何かひとつだけやって、一切ほかのことを考えない」。
これは、「執着」と言います。

たとえば、マスクひとつとっても、そう。
「マスクはつけないほうがいい」
そうだと思います、僕も。
だけども、その、「マスクをつけない」ということに執着して、同じ、マスクをつけない考え方同士の者が、攻撃をしあって、「あいつはやり方がぬるいから本物じゃないんだ」と、「こいつはこんなこと言ってるから、こんなヤツはダメなんだ」と言って、分裂して、ぐじゃぐじゃになる。

これ、何っ回もやってるんです。
この、集中と執着を間違えること。

昔、学生運動がありました。
あれは、日米安保、これに反対だった人たちです。
この、日米安保がいいとか悪いとか、私、今、一切言いません。

彼らは、「とにかく、安保が反対だ」と言ってたのに、いろんな派閥に分かれて、最後は抗争事件まで起こして、挙句の果てに、浅間山荘事件まで起こして、言うこときかない仲間を、「総括」と言って殺人までして、純血化して、なろうとしていた。

「とにかく、安保が反対なだけ」
これが、執着だったんですよ。

ほんとに集中するときってどういうときなんですか、みなさん、しょっちゅうやってますよ。
自動車の運転です。

車の運転するとき、前見るでしょ。
対向車も見てるでしょ。
ルームミラーも見て、ドアミラーも見て、エンジンの音も聞いて、外の音も聞いて、クラクションが鳴ってるかな。

車の運転が、「集中」してる状態です。

これを、「スピードメーターしか見ない」っていったら、事故起こすでしょ?
スピードメーター見ないで、前しか見なかったら、スピード違反するでしょ?

車の運転と同じなんですよ。
車の運転するときは、前しか見ないとか、横しか見ないなんてやってない。

今こそ!
この国を直す、集中すべきです!

(拍手)

そのためには、多少考え方が違ったりとか、多少スピードが速かったり遅かったりしたからといって、それで排除しようとしたり、仲間割れしてたら、何もできない。

604年に聖徳太子がつくった、十七条憲法。
一に曰く、和を以って貴しとなし、忤うこと無きを宗とせよ。

これ、どういうことなんですか?
とにかくまず、怒ってはいけない、「忤うこと」。
怒ってはいけない。流派をつくるな。

そして、上の人は下に降りてきて、下の人は上に上がって、みんなで広く議論をしなさい。

そこで、「和を以って貴しとなす」。
そこで決まったことは、みんなで議論して決まったことは実行せよ。
って書いてある。

我々が今集中すべきは、もちろんマスクの問題も大事、ワクチンの問題も大事、だけども、中国から核ミサイルが飛んでくるかもしれない状況だって大事だし、それによってこの国が乗っ取られてしまうことも大事なんです。

だから、よく言われる。
「参政党が何言ってんのか、よくわからない」
「どれかワン・イシューで、“九条改正はんたーい”とかだけだったら、与党に入れる議員になれるんじゃないですか」と。

そんなことやったら、意味がないんですよ。
我々がやろうとしてるのは、参政党から議員をひとり送り込むことが結論じゃない。
それは、単なる通過地点のひとつ。
もっともっともっともっと、大事なことをやらなければいけない。

そのためには、みなさんも集中してください。

やなこと言うヤツがいるかもしれない。
変なこと言うヤツもいるかもしれない。

だけど、そういうのを、いちいちケンカして、目くじら立てて、噛みつくようなことしてたら、また内部分裂しちゃうんですよ。

我々は、今、与党である自民党や公明党だって、目を覚ましてくれて、気がついてくれるんだったら、そのうちの何人かはちゃんと理解してくれるんだったら、おおいに手を組んでいいと思ってます。

当たり前でしょ?
「この国をよくしたい」っていうことなんだから。
「この国の魂を守りたい」っていうことなんだから。

思ってる人いますよ。絶対に。
自民党だって、公明党だって、立憲民主党だって、国民民主党だって、絶対いますよ。

ただ、松田先生が今おっしゃったように、あまりにも利権にまみれていて、怖くて言えない。
あまりにも組織が大きくて、怖くて言えないんです。

だから、やっぱり、「この国を守る」「この国の魂を守る」。
これだったら、大同小異で、団結できるんじゃないですかね!?
そう思いませんか、みなさん?

(拍手)
参政党がその枠組みになればいい、プラットフォームになればいい。
いうふうに思ってます。

今、日本の中においてどんどん、外国によってね、あるいは国籍がない人たちによって、侵略が始まってるわけです。

しかもそれも、サイレント・インベージョンっていって、知らないうちに入ってるわけです。
いつの間にか、ほとんどのマスコミが、上限ギリギリいっぱい、ユダヤ資本の金融機関が、株主になってる。

まったく同じことが、銀行ですら起こってる。
まったく同じことが、製薬会社ですら起こってる。

そして、非常に巧妙な手口で、直接現金を渡すような賄賂じゃなくて、うまくロビー活動することによって、政治家も懐柔されて、中国やグローバル資本のグループに、好きなようにされている。

いつの間にか、自分たちの国が、自分たちでなくなっている。

一生懸命勉強して、一生懸命いい大学入って、一生懸命いい企業就職してみたら、オーナーが外国人だった。
そのオーナーのために、お金をあげるために、一生懸命勉強してきて、塾に行ったりしたお金が、そいつらに吸い取られている。

こんなんで、ほんとにいいんですか!?
ダメでしょ。

その中でもっとも大事なのは、上水道や下水道といった、こういうインフラをですね、外国資本にしてはいけないんですよ。
これ、絶対阻止しないと。

どう水が、外国人が、つくっているとか。
配給してるのか。
排泄したものが、そいつらの言うこときかないと止められてしまうとか言ってたら、生活できない。

もちろん、日本人が一部経営するっていうんだったら、民間は、考え方としては、僕は有りかと思う。
それは、今で言うならどういう状況ですか、っていったら、JRのこと、NTTがそうです。

ただ、上下水道はかなり厳しい問題なので、ここはもし、日本の会社が民営化するにしても、幅広い議論が必要だと思いますが、これだけは言っておきます。

参政党は、上下水道だの、インフラストラクチャーに対して、外国資本が入ってきてもらいたいとは、露(ほど)も思ってませんよ!
一番強く反対してる政党です!

(拍手)

それを、我々の演説やコメントを切り貼りして、偽情報を流しているようなグループがいます。


でも、私は先ほど言いました。
集中します。

どうも、ありがとう!
偽情報を送ってくれた人たち!
彼らのおかげで、この話しができました!
君たちは、私の応援勢力です!

(拍手)

このように、私たちは、絶対に敵はつくりません。
そして、もしも、そういうことがしたいんであれば、ぜひここに来て、正々堂々と、話しをしてもらいたい。

私だって、松田先生だって、論客ですよ、自分で言うのもなんだけども。
ここに岸田総理がもし来たって、絶対負けない。

(拍手)

このぐらいちゃんと、知識や政策は持って、難しいことは全部松田先生に丸投げするけど、(笑い)、でも、最初のところで流れをつくるのは、私がつくってみせます。

(拍手)

ほんとにね、この日本をよくしましょうよ、みなさん。
そして、戦うときは、悲壮感なく、笑顔で。
楽しみながら。

そして、一生懸命、この国を守る。

いつも言っていますけども、この国の魂を守るためには、必要なのは、日本男児!
そして、大和撫子!

ね。
日本男児って何ですか?
いつも言ってるでしょ。
女性と子どもと国を守るのが、日本男児です。

大和撫子、何ですか?
撫子って、なあに?
撫子っていう、お花のことです。
撫でる子ども、って書きます。

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撫子の花は、美しくて、強い。
女性は、こうあるべきです。

男が、命かけて戦って、出かけて行って、そのときに、「あなた、絶対死なないでがんばってね。でも、もし万が一死んでも、そのときは私が強くなって、家族を守ります。だから、安心して、この国のために戦ってきてください。」

これが、男と女の関係じゃないんですか、みなさん!

(拍手)

こういうこと、ちゃんと保守が言わなきゃダメだ!

形ばっかり、男女平等とか言って、女性に無理矢理働かせて、子どもを産めなくして、育て(られ)なくさせて、年寄りは引退しろ引退しろって言って早く年金渡して、やりがいがない。
こんなのダメだ。

本当の保守っていうのは、ちゃんと日本が何万年も前から、幸せにやってきたのを取り戻す。
これが、マッカーサーによって、戦争に負けたことによって、GHQによって奪わてしまって、我々が洗脳されちゃって、77年間、頭がちょっとおかしくなってる。

でも、目をさえ覚ませば!
もう一回、この国を取り戻せる。

そして、男よ、みんな日本男児になれ!
女性はみんな、大和撫子になる!

それが、正しい日本の姿だ!
以上です!
どうもありがとうございました。

(拍手)

また、すみません、絶叫してしまいました。
どうしても感情がこもると、こうなっちゃうんです。

えーとまたちょっと私、大変申し訳ありませんけども、また(クリニックに)戻って治療しなければいけませんので、マイクを松田先生に戻します。

それから、仰せつかってることがありますので、忘れないうちに言っておきます。
あそこに、募金箱があります。
だいぶ、みなさんのおかげで、お金が集まってきました。
2億円ほどになりました。

ただ、すべての選挙区に人を立てて戦うためには、できればもう1億。
こうすれば、1票どころか2票、3票が見えてきます。
やはり、1人入るよりは、3人入る方がいい。

なので、是非、みなさんの大切なお金をですね、よろしくお願いします。

それから、イシキカイカクサミット、5月8日です。
はっきり言います、2万円です。
ちょっと高いです。
なので、(スタッフに向かって)ブロマイド今日あるのかな?
ある?
あります!

このイシキカイカクサミットですね、でもね、松田先生も出るし、僕も出るし、井上(正康)先生も出るし、矢作先生も出るし、いろんな先生が出ます。
これ、人数で割ったら、非常にお得です。
ひとり、2000円ぐらいです。

時間も、そのかわり長いです。
6時間です。
普通の選挙パーティーとは大違い。

普通の選挙パーティー、私も何十回も行ったことあります。
大体、総理大臣が来て、「なんとか君がんばれ」とか言って、その次に偉い人が来て、ビールで乾杯ってやって、立食パーティーやって、10分か15分ぐらいで誰もいなくなって、それで2万円とかです。

(参政党は)違います。
ちゃんと演奏もします。
それから、対談もします。
講義もします。
ね。
レクチャーもします。

そういう、いろんな幅広い分野の人たちが来て、ほんっとに勉強になります。
だから、ぜひみなさん、万障お繰り合わせの上、必ず5月8日は、靖国じゃないですよ、横浜のどこでしたっけ、そうです、来てください、パシフィコね、パシフィコに来てください。

xn--eckaubhp6bk8i2b1q.com
(拍手)

それから、まあちょっと高すぎるんですよと、今ちょっとなかなかお金がないという方は、本買ってください。
できれば、松田先生の本から買ってください。
政策はちょっと勉強、ほんとにしてください。

 

で、僕の本とか、神谷さんの本、赤尾さんの本もございます。

 

 

それから、DVDですね。
これは、YouTubeで28本消されてしまったやつを入れてあります。
だから、YouTubeを探しても出てこないものどころか、特典映像をつくりました。
おまけの映像が入っております。
これもお高いですけども、ブロマイドがついてくる予定です。

それでも、という人は、しょうがない。
ポスターを持って帰ってください。
こちら、タダになります。
そして、貼って貼って、貼りまくってください。
お願いします。

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うち、マンションだから貼ることができない、という人。
仕方がない。
自宅の部屋に貼ってください。
私が監視しています。
「目を覚ませ」。

できれば、トイレの正面がいいでしょう。
毎回排泄するたびに、私を(?)ことができます。

管理人宅では、こうしました


というわけで、私はちょっと先に失礼しますけども、あとは松田先生にお話ししていただいて、それからサインもしてくださるそうなので、マイクを戻します。
松田先生、よろしくお願いします。

*****

松田学氏の演説その2に続きます。

※文中の参考リンクは、管理人によるものです。