2022年2月23日(水・祝)、新宿駅前で行われた、参政党街頭演説を書き起こしました。
質疑応答に続き、吉野敏明氏の演説部分、その2です。
医療費で国がつぶれかねない。なぜ病人は増えて、病気は治らないのか?
そもそも、病気になる原因とは?
同日の、ほかの演説テキストと動画は、こちらの記事にリンクをまとめています。
書き起こし音源は、以下の動画を使わせていただきました。
1:06:55~1:09:47(途中で音声が途切れます)
※街頭演説内容の掲載については、参政党から許可を得ております。
動画を公開された 末吉 辰満様、参政党アーカイブ チャンネル様にも、ご了承いただきました。
この記事は、転載・リンク共にフリーです(画像を除きます)。
部分的なコピペもOKなので、ぜひ内容の拡散をお願いいたします。
できるだけたくさんの方に知っていただけますように。
2022/2/23 新宿駅街宣【吉野敏明その2】
改めまして、後から来たみなさん、こんにちは。
吉野敏明と申します。
前半は、心の問題、あるいは命の問題を話しましたけども、今度は医療費の話しをしたいと思います。
現在、医療と介護と福祉、年金。
それで、一般会計で約50兆円。
約100兆円の予算の中で、半分を医療関係が使ってるわけです。
これは、防衛費が6兆円ぐらい。
国防費ですね、国防費が6兆ぐらい。
文教教育費。
義務教育のお金などが、研究費だとかっていうのも、同じぐらい。
それから、建設費も同じぐらい。
5兆から6兆円ぐらい。
その中で、8倍以上。
半分!
これ、医療に使ってるっていうのは、どう考えてもおかしいんです、これ。
戦前が、軍事費が約50%で、崩壊して、日本は敗戦しました。
ある特定のことに、国のお金を半分以上つぎ込むなんていうのは、これは狂っています。
これも、一般会計だけの話しであって、特別会計まで入れたら、単純に足し算すると100兆円を越えてるんです。
そんだけお金かけて、どれだけ病人が減ってるのか。
激増しています。
特に、がん。
先進国で、がんが減っていないのは、日本だけです。
1990年頃をピークに、すべてのヨーロッパの国々、あのアメリカですら、がんが減ってる。
なぜ?
食を変えたからです。
抗がん剤を増やしたからではないです。
手術を増やしたからでもない。
どんなことでもそう。
政治でも、家庭でも、勉強の仕方でも、悪いことをしてたらうまくいかない。
原因を除去するしかない。
この国は、一切、原因除去療法というものに対して、医療の給付が行われていないです。
予防と言ったって、早く病気を見つけているだけ。
で、この状況で、例えば医療費が4兆円とか3兆円ぐらいだったら、まあ目をつぶってもいいんですよ、よくはないけど。
だけど、この莫大なお金がですね、投資しているにも関わらず、患者が増え続けていて、そこで、日本の企業も誰も儲かってない。
お金が外国にだだ漏れの状態で、我々の健康を害して、そしてお金がなくなっていき、流れているお金のせいで、日本人の給料が上がらない。
この問題を解決せずして、どうやって日本が復活するんですか。
今度は財政理論だとか、消費税の問題だとか、予算の組み方とか関係ないです。
日本人が、ちゃんと自分の体を健康にする。
そして、病気にならないで予防する。
それは「食」だ。
これさえわかれば、30兆円40兆円、お金が余るんですよ。
そうしたらそのお金で、なんでもできるじゃないですか。
もうはっきり言いますよ、消費税は、ゼロどころかマイナスにしてもいいくらい。
そのぐらいに、お金が増えるはずなんです。
で、それもみんな、これも、今回のことだけじゃないんです。
洗脳されてるんです。
「病気になったら、病院にいくから治る」と思ってる。
治ってないでしょ?
今日、この中にも、多分、高血圧で降圧剤飲んでる人とか、高コレステロール血症で、コレステロール下げる薬飲んでる人とかいると思いますけども、一生飲み続けてるんでしょ?
治ってないんですよ。
治ってないんです。
治さないで、対症療法を一生続けてるだけなんですよ?
そんなバカなこと、ありますか。
車が壊れたら、修理するでしょ?
毎週タイヤを交換しに行く人とか、いないでしょ?
これ自動車じゃないです、自分の体なんですよ、みなさん。
自分の体なんですよ。
そんなんで、本当にいいんですか?
この医療の問題が、日本の財政の問題であり、日本の将来の問題でもあり、で、日本ていうものを経営するっていう問題で、一番僕は大きい問題だと思っています。
これが、医者しかできない人は、「閉じこもれ。ワクチンを打て」と、3回めだとか、4回めだとか、5回めだとか言ってるわけですよ。
医療しか知らなければ、そうです。
だけど、そのお金、どっから出てるんですか?
どこに流れてってんですか?
じゃあ、日本の歴史は、どういうふうに医療に取り組んできたんですか?
知らない。
それこそね、医学部、歯学部、薬学部に行くとですね、日本の医療の歴史を習わないんですよ。
自分が何やってんのかも、わかってないんです。
で、これを、絶対変えなければいけない。
このことが、今日ここにいるみなさんの将来にとって、とっっても大事な問題なんです。
もし、それこそ中国が攻めてくる、じゃあ防衛費を増やさなきゃいけない、どっから捻出するんですか?っていったら、外国にあげるお金を取り戻せばいいわけでしょ?
この問題も、誰も、誰一人、日本の政治家が言ってない。
誰一人、言ってない。
むしろ、その反対ですよ。
「もっとワクチン打った方がいい」とか言ってて、そのお金がどんどんどんどん、ファイザーとかモデルナに流れてるだけですよ。
日本の企業じゃないんですよ、みなさん。
1億円とか2億円とかじゃないんです。
兆なんです。何十兆なんです。
これ、今回の話しでケリがついたらいいだけじゃない。
また新しい病気が出てきたら、どうするんですか?
がんは、この問題をただ、がん科に(?)ですよ。
がんの薬なんて、とてつもない値段なんです。
で、「高額療養費があればいい、高額療養費があれば、高額療養費があればいい」「そうすれば、3000万の治療費でも100万円で済むから」
じゃ残りの何千万、1億円以上のお金って、誰のお金なの。
税金ですよ、みなさん。
僕、自慢じゃないけど、自分のクリニックに毎日出社してるってこともあるけども、
もう20年以上、よその病院なんか行ったことない。
毎月、でも、保険料払ってますよ、国民の義務だし。
不公平でしょ。
ものすごく不公平ですよ。
病気にならない人たちっていうのは、みんな自分の体のことをちゃんと勉強して、どういうものを食べたらいいのかとか、どういうふうにお風呂に入ったらいいんだとか、どういうふうに運動したらいいんだとか、よーく考えてる人たち。
の、お金をたくさんもらって、で、大病を患ってる人たちっていうのは、何の原因除去もしないで、絶対治らないのに、ただ延々と薬をもらってるだけ。
がんもそうですよ。
がんも、抗がん剤さえ使わなければ、最期は痛くない病気なんです。
それも、たっくさんのお金を使って、もう体がボロボロになって、最期はもうほんとにモルヒネを投与しないと生きていけないぐらいの苦痛の中で、亡くなっていってます。
でも、抗がん剤をうまく使わないで、コントロールした人たちは、みんな安らかに痛みなく、ほんとに動物がパタンて倒れるような亡くなり方してます。
だからね、ほんとにこれ、なぜ僕らが生きてるのかとか、どうやって生まれてどうやって死んでいくのかってことを、考えなすぎる。
それは、日本のこともそう。
日本て国がなんでできて、どこに行くのかってことを、ちゃんと考えなきゃいけない。
こういう中に、医療の問題とか財政の問題とか、日本の将来というものを全部含蓄されてます。
だから、まずね、自分たちが健康じゃないと、脳を侵食されちゃうから、今日ここに来ている人たちは、ほんとにお願いだから、変なもの食べないでください。
ほんとに、変なもの食べないでもらいたい。
子どもに、コンビニのサンドイッチとかおにぎりを食べさせて、塾に行かせるなんていうのは、お門違い。
食育の方が、教育より先です。
(拍手)
僕は、このことも本当に、もし議員になったんであれば、国会の場でちゃんと追及して、そして、国会で(?)質問すれば記録に残りますから、歴史に残りますから、ただしていきたい。
そういう意味では、たった一人しか入れなくても、これは大きな一歩であると、私は思っています。
みなさんもほんとに、食のこと健康のこと、そして日本の将来のこと、考えていただきたいです。
よろしくお願いします。
(拍手)