2022年2月23日(水・祝)、新宿駅前で行われた、参政党街頭演説を書き起こしました。
質疑応答、最初の質問部分です。
その前の、神谷宗幣氏の演説(のような進行)はこちら。join3sei10.hatenablog.com
書き起こし音源は、以下の動画を使わせていただきました。
3:10からです。
※街頭演説内容の掲載については、参政党から許可を得ております。
動画を公開されている参政党アーカイブ チャンネル様 にも、ご了承いただきました。
この記事は、転載・リンク共にフリーです(画像を除きます)。
部分的なコピペもOKなので、ぜひ内容の拡散をお願いいたします。
できるだけたくさんの方に知っていただけますように。
【質疑応答:目指す議席数は?】
質問
次の参議院選は、何議席ぐらい目指されてますか?
回答
神谷宗幣
理想はですね、記者会見でも言ったんですけど、今、全国比例5人。
そして、本当は、45の都道府県でですね、候補者立てたいんですよ。
これができれば、3議席ぐらいはいけるんじゃないかなあ、というふうに思っています。
ただ、なんで45議席立てられないかというと、お金がないんです、我々。
参議院、1人立つだけで、供託金だけで300万。
で、ポスター貼ったり、なんか事務所構えたり、選挙カーつくったりしたら、やっぱり、どう少なく見積もっても1千万近くいるんですよね。
それ掛ける45ですから、4億5千万ぐらいのお金が、参政党には今ありません。
今、参政党のお金は、1億円ちょっとぐらいです。
それでもですね、なんとか1億円集めたんですよ、2年間かけて。
どうやって集めたか。
もう、見せてますから、党員に。
党員の党費と、それから今まで参政党が企画してた勉強会とかセミナーの売上げ。
こうやって、みんなでお金つくりましょう、って。
最初ね、党員に怒られてたんです僕、事務局長だから。
なんでそんなお金ばっか取るの、と。
金儲けがしたいのか、って言われたんですよ。
違うんだと。
選挙するにはお金がかかる、何億円もと。
そのときに、どっかの企業とか、それこそ外国のね、手の回ってる企業からお金もらったらですね、あとで何要求されるかわかってるじゃないですか。
だから、お金のことはほんとに明朗会計で、きちんと見せておかなければいけない。
でも、お金がないと、せっかく選挙があってチャンスがあっても、勝てないんですよと。
そもそも立てられないから、候補者を。
っていうことを言ってきまして、みなさんに納得いただいてね、集めてきたのが今、1億2~3千万かな。
で、それ、寄付もいただきました。
でも今、寄付で集まってるのが、3500万ぐらい。
(それを)入れて、1億2千万なんですね。
ので、これから選挙に向けて、こういう演説を繰り返してですね、みなさんにカンパとかしていただいて、お金が集まれば、ほんとに45人立てたいと思ってます。
おそらく、「お願いだから、出るだけでいいから、ポスター貼るだけでいいから出て」っていう人であれば、45人集まります。
参政党の党員ね、1万人いるから。
でも、こういう藤村さんみたいにね、できるだけ、選挙経験もあって、ちゃんと演説もできて、訴えられる本物がいいじゃないですか。
とにかく誰でもいいから出すって、ある意味失礼なんですよ、有権者に。
だから、できればほんとに45人、各都道府県で1人でいいから、ちゃんと思いをもって話せる人、そして説明ができる人ですよ、こうやって聞かれたときになんでも答えられる人。
そういう人を、集めていきたいと。
それがもしできれば、ほんとに国民の信頼を得られるので、3議席4議席取れるんじゃないかな、というふうに思っております。
でも、今現状で言うと、1議席取れないかもしれない。
1議席も危ないかもしれない。
ていうのが、今の正直なところです。
でも、まだあと4か月あるんで、はい、これを4か月で、それをどこまで持っていくかということで、今、一生懸命やっているというところです。
それが正直なところです。
ありがとうございます。
(拍手)
はい、なんでもこうやって答えちゃいますから。
聞いてください。
もう、隠してもしょうがないんで、で、僕らほんとに裏もないし、なんか(?)どっかの宗教団体がついてるとかね、どっかの政党が例えば実働隊で参政党にやらせてるだとか、全部、ウソですから!
もしそんなことがあったら、僕はもう本当に切腹します!
はい、もう切腹最中(せっぷくもなか)です(笑)はい。
それはもうほんとですから。
だから、そんなこと表でやってるけどウソなんだ、って、もうね、無いこと証明できないから!
はい。
無いんです!
で、あったら、こんなに党員とか動きませんよ。
僕らにウソがあったら。
一生懸命やってるから、みんな、この週末返上で集まって、この寒い中やってくれるわけですよ。
ありがたいですよね、吉野さんともねそうやってね、車で言ってたんですけど、こんなね、車も用意して、台も用意して、ライト用意して、手間かかるんですよ、場所取り許可取って。
それを、みんな何も言わずに、一生懸命やってくれる。
で、ちょっとでもミスすると、事務局長の僕に怒られる。
「なんでだよ、俺たちボランティアでやってるのになんでこんな怒られなきゃいけないんだよ」って思ってると思います。
けど、なんで僕がそこまで言うかっていうと、日本を良くしたいからですよ。
で、みんなのためだと思ってるから。
だって、今やらないと後悔するんですよ、10年後に。
戻りたいでしょ、20年前とかバブルの頃に、みなさん。
あの、日本経済が強かった頃に、あんなね、外国にね、ナメられてなかった頃に。
日本いいね、すばらしいね、ジャパン・アズ・ナンバーワンだねって言われてた頃に、戻りたくないですか?
世界から尊敬される国に戻したくないですか?
(拍手)
戻したいですよね。
そして、子どもたちに、がんばればできるんだと、お父さんたちおじいちゃんたちすごいよね、お母さんたちすごいよね、って言われたいじゃないですか。
それをですね、私たちはやりたいだけ。
そのために、一生懸命なんです。
だから、党員にも厳しいんです。
あれやってくれ、これやってくれ、って。
ね、党員をお客さんにしちゃったらダメなんですよ。
だって、党員がつくる党だから。
党員が一生懸命やって、成長して、で、 最終的にはこうやってマイク持って、自分たちの思いを訴えて、そして、表明できるぐらいの党にならないと、今の政党の形じゃ、日本は良くならないから。
だから、新しい、党員中心の党をつくろうと思って、参政党はあります。
だから、何回も言いますけど、「応援します」じゃダメで、「一緒にやりましょう」なんですよ。
一緒にやってくれないと、僕たちそんなお金もないしね、せいぜいYouTubeで発信するぐらい、しかもそれも検閲されながら。
テレビにも出れない、メディアも取り上げてくれない、お金もない、ないないない、なんにもない中で、僕たちやるしかない。
そういう状況です。
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この後、次の質問に続きます。