参政党に賛成?非公認ブログ

参政党の街頭演説の書き起こし、イベント開催予定のまとめ、動画のリンク集など。

【参政党街頭演説】2/11新橋・質疑応答テキスト◆ロゴマークの由来、サイレント・インベージョン(静かなる侵略) (動画リンクつき)

2022年2月11日(金・祝)、新橋駅前で行われた、参政党街頭演説。
ロゴマークの由来についての、質疑応答を書き起こしました。
「反グローバル」と明言しない理由などに、話しが広がっています。

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同日の、ほかの演説テキストと動画は、こちらの記事にリンクをまとめています。

join3sei10.hatenablog.com


書き起こし音源は、こちらの動画を使わせていただきました。

【参政党】神谷 宗幣「ロゴの由来。超限戦。国際金融資本による支配」

www.youtube.com


※街頭演説内容の掲載については、参政党から許可を得ております。

動画を公開されている 参政党アーカイブ チャンネル様 にも、ご了承いただきました。

この記事は、転載・リンク共にフリーです。
部分的なコピペもOKなので、ぜひ内容の拡散をお願いいたします
できるだけたくさんの方に知っていただけますように。

【質疑応答:ロゴマークの由来、サイレント・インベージョン(静かなる侵略)】

神谷宗幣

これ、鳳凰(ほうおう)ですね。鳳凰。

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鳳凰ってのは、みなさんあまり好きじゃないかもしれないけど(笑)、中国の、伝説上の鳥です。
伝説上の鳥。

で、どういう鳥かと言うと、平和で安定した政治を行う政治家、君子が現われたときに、飛来する鳥なんですよ。

ので、かつてから日本のリーダーたちは、この鳳凰をシンボルに、国民の平和と安寧を約束すると。

いうようなことで、使ってきた象徴のロゴで、この鳳凰はですね、例えば、みなさんが持っておられる、みなさん持ってます、鳳凰。
一万円札に描いてあります。
はい。

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それから、皇居の宮殿のところにも、鳳凰が置いてあります。
天皇陛下たちのお庭ね。

それから、歴史的には、仙台の伊達政宗。
もう今なくなってしまいましたが、あそこにですね、大御殿があったんですね、御殿が。
そこの一番大きな謁見の間の、背後に描いてあったのも鳳凰なんです。

それは、ちゃんと伊達政宗、意味をつけていて、こういう、仙台というこの地でね、住民が、安心して平和に暮らせる。
そういうものをつくるんだよ、と。
みんなわかってるね、ということを書いたのを、武士たちに伝えるために、鳳凰を見せてたんです。

私たちは、何のために政治やるんですか?
それは、国民が、自分たちが権力を握るんじゃなくて、国民が、平和で安心して暮らす、ということを目的に政治をやる。

まさに、日本の天皇陛下。
参政党が、「天皇中心」というふうにね、天皇を中心にまとまって、かの国をつくると書いてる。

天皇って書いてるからダメなんです、騒ぐと(?)だけど、天皇陛下が、どういう国をつくりたいって、歴代のね、言われてるかっていうと、この鳳凰なんですよ。結局。

まあ、我々が天皇と比べてるのが、ほんとに不敬なことですけど、けど、思いはそうなんです。
ね。

だから、私たちは、参政党はとにかく、国民の権利とか自由とか、自由を守りたいんです。
それが侵されてるから、怒ってるわけ。

で、今の国防で一番やらなければいけない、国防の問題ね、ここからつながるんですけど、今、核兵器とかで撃ち込まれるとかですね、それこそ侵略されるとか、鉄砲で戦える戦争って、あんまり想定できないんですよ。
そういうのは、古い戦争なんです。

今の戦争はですね、もう、特殊部隊つくって、相手の大統領を殺しにいくとか、ね、それとか、あとは、経済的に相手の国をもう乗っ取っちゃうとか。

あと、メディアを操作して、プロパガンダして、大統領すげ変えちゃうんですよ。

今、ウクライナとかで、アメリカとかロシアとかがガチャガチャ、そういう戦い方ね。
だから、ロシアが軍隊出すんだ出すんだって、ずっとアメリカから言ってますけど、ロシアは多分ね、僕、軍隊出さないと思う。
そんなことしたら、国際世論の批判を受けて、国が立ちゆかなくなるから。

だから、もうそういう見える戦争じゃなくて、サイレント・インベージョンなんですよ。

で、外国はそういうことをしっかりと法整備して、外国の勢力が入れないようにしてるのに、日本は1945年に治安維持法とかもなくなっちゃって、もうノーガードなんです。

日本で、スパイやり放題ですよ。
産業スパイは、不正競争防止法ってので、ちょっと取り締まれるけど、それ以外、基本的に外国人の人たちがやってきて、日本でスパイ工作、情報取ったりね、ウソの情報流したりしても、とがめる法律ありません。

もし、そういう人たちが、メディアに入りこんだらどうなります?
それこそ、洗脳されるわけですよ、国民が。

国民同士が分断されて、世論が割れて、物事が進まないようになって、その間にどんどん、さっきの原発の問題もひょっとしたらそうかもしれない。

一番いいのは、国民の合意を取って、エネルギー政策決めることなのに、全然決まらないんですよ、あんな大きな事件があったのに。

ここになんか変なプロパガンダとか世論誘導があるんじゃないの、というように考えないと、ね、そこでやられるんですよ。

今、我々がやるべき、参政党がだから「国防」って書くと軍事のことにつながるから、軍事的なことよりも、むしろそういう情報戦とか経済戦を、しっかりとやらないといけないと、いうことなんです。

そして、その情報戦とか経済戦をやってるのは、中国共産党ばっかり名前が出てきますけど、グローバルな勢力なんですよ。
そうでしょ。
国際金融資本と言われる人たちなんです。

これを、「ディープ・ステート」とかですね、「イルミナティ」って言うと、すぐ「陰謀論」と言われます。

でもね、戦前の新聞にも載ってるわけですよ、こういう存在がいるっていうことは。
「イルミナティ」とかって、戦前の新聞に書いてあるから。
別に、僕らがつくった言葉じゃない。

「ディープ・ステート」は新しい言葉ですけど、そういった「奥の院」的なものが海外
にあって、そういうものは日本とアメリカを戦争させようとしてるんだ、って、朝日新
聞にも毎日新聞にも書いてあったの!

昔の人たちはそれを知ってたんだけど、戦後統治下の6年8か月の間に、日本人はブレイン・ウォッシュかけられちゃって、そういったことは「なかったこと」になり、それを言う人が出てくると、陰謀論者っていう形でレッテルを貼って、思考停止する仕組みをつくっちゃったんですよ。

で、多分、みなさんがおっしゃっている「グローバル」ってのは、そういうものなんで
す。

で、参政党は、そういった国際金融資本がつくり出した、共産主義もそうなんです。
新自由主義もそうなんです。
一見、アメリカが新自由主義の方で、中国が共産主義で、みたいな対立構造に見えてますけど、カネ出してるヤツ一緒じゃないの?と。

で、彼らがお金をどんどん刷れる仕組みを、この200年かけてつくってきたんじゃないの?と。
ていうことは、歴史をきちんと調べていけば、出てきてるわけですよ。

だから、「反グローバル」っていうのは、(?)ではわかりやすいんだけど、その仕組みがわかってない人からすると陰謀論になっちゃうから、あんまり「反グローバル」って言い方を我々使ってないんです。

それよりも、まず、この国際金融資本の歴史を調べて、どういった社会構造になっていて、それが、メディアも牛耳ってる。
ビッグファーマも、(?)お金出してる。
石油とかもつくってる。
原発利権も持っている。

結局、世の中カネで動いてるんですよ、悲しいけど。

で、これは武田先生も僕もまったく同感で、いつも言うんだけど、日本人ほど善良で、精神レベルの高い国民はいないの!

こんなこと言うと、外国人に怒られちゃうけど、だって、日本人が、これだけね、国を維持してきたのは、いろんな民族入れてきたからですよ。
いろんな宗教も入れてきて、八百万神(やおよろずのかみ)にして、調和をつくってきたから、国が続いてきたわけ。

こんな、みんなのね、いろんな意見を入れながら、それでもひとつの民族として、今こうやってまとめられている国って、世界にないんですよ。

で、向こうは、海外は、力とカネで戦わせて、負けた方を奴隷にして、もしくは殺して、力でコントロールしてきた人たちなんです。

今、ていうかもう1945年、もっと言えば大東亜戦争。
大東亜戦争ってもの自体が、そういった我々「大和民族」対「グローバルなもの」との戦いだったわけ。

それに、日本は負けたんですよ。
負けたから、77年かけて、そういうものの、サイレント・インベージョンをずーっと受けてきて、今それがもう、政治の世界にまで入ってきたんです。

戦後の政治家はわかっていたから、まだ抗ってたんです。
でも、わかんない人たちに世帯交代しちゃって、今の政治家があんまわかってないから、それで、こんなにさし込まれてると。

我々はそういうことを勉強してわかったから、まずそのことをみんなと共有して、やっていこう、ていうことを言ってるわけですね。

だから、わかってます。
わかってるから、「反グローバル」っていう御旗じゃなくて、まずそういった社会背景っていうものをみんなで理解し、みんなが、「反グローバルってこういうことなんだね」っていうことをわからないと、あの残念ながら、日本の、この東京の大企業とかで働いている人たちも、株主がもうそうだから、彼らもの言えなくなっちゃう、「反グローバル」って言うと。
もう言っちゃったからダメなんだけど(笑)

けど、そういうもう、がんじがらめになってんですよ。
この浸透工作はすごい勢いで進んでるから、今やらないと、10年後じゃもう間に合いませんよ、って言ってるの。
ね。

こんなこと言ってたら、僕ら危ないんですよ。
ね。
まあ、でもね、しょうがない。
言っちゃったから。

でも、そういう覚悟でやってるんで、僕らを盾に使って、世を変えましょう。

(拍手)