参政党に賛成?非公認ブログ

参政党の街頭演説の書き起こし、イベント開催予定のまとめ、動画のリンク集など。

【参政党街頭演説】2/11新橋・吉野敏明氏演説テキスト(動画リンクつき)

2022年2月11日(金・祝)、新橋駅前で行われた、参政党街頭演説を書き起こしました。
トップバッター、吉野敏明氏(よしりん)の演説です。

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書き起こし音源は、こちらの動画を使わせていただきました。

www.nicovideo.jp


※街頭演説内容の掲載については、参政党から許可を得ております。
 動画を編集された中井ケイノスケ様にも、ご了承いただきました。

この記事は、転載・リンク共にフリーです。
部分的なコピペもOKなので、ぜひ内容の拡散をお願いいたします
できるだけたくさんの方に知っていただけますように。

 

2022/2/11 新橋街宣【吉野敏明】

みなさん、こんにちは。
(略)
我々は参政党でございます。
今日は、私、吉野敏明と赤尾由美
二人とも、参政党の共同代表です。

まず、我々がなぜこういう政党をつくったかという話しから、お話しさせていただきたいと思います。

みなさん、どうですか?
選挙に行くときに、投票したい人がいないとか、投票したい政党がないということ、ございませんか?
ありますよね。
私もそうでした。

今の政党は、旧55年体制をそのまま引きずっています。
なので、経営者側の団体か、労働者側の団体か、それ以外で宗教団体。
こういう構図です。

今は、なんとサラリーマンは6割を切っています。
非正規労働者が3割くらい。
特に、高卒の女性は、もう年収が150万円を切っています。

こういう状況で、「なんとかしてもらいたい」というときに、労働組合側の政党についても、この非正規労働者というのは、なんのメリットもないわけです。

かと言って、大企業側の方にいくと、更に非正規労働者を増やそうとしている。
かと言って、特定の宗教にも興味がない。

投票したいところがなくなったわけです。
私もそうでしたけど、ずっと投票したいところがなかったわけです。

方法は3つしかない。
ひとつは、選挙に行かない。
でもこれはあまりよくないので、次は、白票を投票する。
ほとんどの人がこの二つなはずです。

この二つの選択をしている人たちが、実は、非常に見識のある人たちです。
このままではいけない。でも、どこに投票してもよくならない。
だから、投票できない。

本来はどうしたらいいかと言ったら、この、世の中がよくなってない状況を、何か変えると言ってくれている、新しい世代の政党がなければいけないわけです。
それが出てこない。

新しく出てくる政党は、ワンイシューばっかり。
「なんちゃらかんちゃらをぶっこわすー!」と言ってみたり、寝たきりに近い身体障碍者の人を議員にぶちこむ。

それは大事なことなんですよ、大事なことなんですが、それひとつやったからといって、じゃあ、今あるような新型コロナウイルスの問題、ワクチンの問題、一体誰が解決するんですか。

そうですよね。
だから、ずーっとそう思っていたんです。
政党として、投票したい場所がない。

私、神奈川二区というところ(選挙区)なんです。
9月に、衆議院選挙がございました。
そこにいる自民党の候補者は、ガースー総理です(笑)
もう一人は、立憲民主党の女性の方ですけども、私から言わせてもらえば、左側すぎる。

そうすると、白票を入れるしかない。
自分の意見は、こっちでもこっちでもない。

今の、小選挙区比例代表というのは、選挙区がすごく狭いんです。
ただ、鳥取とか島根は、ひとつの区になっちゃいます。
そうすると、県の代表でもなくなっちゃう。

ところが、都会になると、行政区分の市よりも狭くなってしまう。
そうすると、その衆議院議員が何をするかというと、その狭い、せまーい、投票してくれる人のためだけに、選挙活動、政治活動をするわけです。

本来、国政を担うべき議員のやる仕事は、一体、みなさん、何だと思いますか?
衆議院議員、参議院議員がすることは、何だと思いますか?
わかりますか?

県会議員とか市会議員は、県のため、都(市)のため、市会議員や村会議員は村のために。
国会議員は、何をする人なんですか?
国のために何をするんですか?

これはもう、三つしかない。
ひとつは、外交です。
国と国との交わり、これを、戦争なくして交渉する能力。
これを持たなきゃいけない、これが「外交」。

二番目が、防衛。
もし、外交がうまくいかなくて攻め込まれたときに、なんとしても国を守らなければいけない。

これは、核戦争だけではないです。
現在のこの状況は、情報戦争です。
もう、これからの時代、ミサイルを撃ち込むだとか、核兵器を使うだとか、ミサイルを使って威嚇するだとかいうことは、ほぼ起こらないと思います。
やってるのは、世界で「あの国」だけです。
我々が、そんなことするわけないですよね。

そうすると、やらなければいけないことは、外交と防衛。
もうひとつは何ですか?

これが、厚生です。
疫病が広がったときになんとかする、っていうのは、どんなに優秀な村長でも、どんなに優秀な町長でもできません。

じゃあ、今、その厚生行政をなされなければいけない。
やってないでしょ?

もう、いっぱい出てますけども、半年以上前の、期限が切れたワクチンを打っている。
コンビニですら、2秒3秒過ぎても、「だめです。これはお買い求めできません」て言ってるのに、身体の中に直接入れる注射をですね、半年以上前のものを入れてる。

これが、本来国が行うべき厚生でしょうか。
違いますよね。

そうすると、この三つをきちんとやるのが、国会議員なんです。
あとは、地方議員に任せていいんです。

ところが、「マンホールの蓋が開いてるから直してくれ」っていうのを、国会議員に言う人はおろか、「交通違反をもみ消してくれ」だとか、下手すると「うちの息子の嫁さんを探しください」だとか。
そんなことを、国会議員がやってはならんのです。

でも、今の選ぶシステムは、狭い選挙区の中で、区議会議員とか市会議員よりも狭いような選挙区の、その人のためだけにやる、って言ってたら、これ30年やった結果が、このありさまです。

だから、良識派の人たちが、投票すべき政党がなければいけないんです。
約5割の人が、無党派層です。
投票に行かない人たちです。
この人たちが、一番良識なんです。

あとの人たちは、労働組合に頼まれてるか、経団連など大きい経済団体に「行け」って言われてるからか、自分が信仰する宗教団体だから行ってるだけなんです。

ほんとにこの世の中がおかしいとか、直さなきゃいけないとか、そういう問題(意識)を抱えている人は、投票すべき党が「ない」。

例えば、一番わかりやすい話しで言うと、保育園の問題です。
保育園が、足りないんです。
保育園をつくればいいんです。

けど、規制でがんじがらめです。

私、保育園を開業しようとしたことが何回もあるんですけども、例えば、この新橋の駅の、その辺に保育園があればいいじゃないですか。

ダメなんです。
こういう商業地域はダメとか、1階じゃなきゃいけないとか、2回以上だったら大人が入れるストレッチャーがなきゃいけないとか、非常用のすべり台がなきゃいけないとか、すごい規制が厳しいんです。

なので、保育園の無料化を叫んでも意味がない。
もっと自由に保育園が開業できるようにすればいい。
そういうことを、私たちは、親は、望んでるんじゃないですか?

私も二人の子育てをして、もう今、二十歳と二十二ですから子育ては終わろうとしてますけど、ほんとにゼロ歳から6歳くらいまでは、ものすごく困りました。
子どもだらけなので、保育園がないんです。

6時までは預かってくれるとか、ギリギリでも6時半まで預かってくれるところがありましたけど、もう7時になるっていったら、患者さんを犠牲にしてでも、子どもを取りに行かなければならない。

それから、病児保育もそうです。
病気になると「取りにきてください」って言うんですね。
で、病児保育の保育園をつくろうと思っても、医者がいても、医者足りなくないですよ。
その人に報酬が払えないからいないとか、看護師さんがいない。
この病児保育の問題もある。

ところが、無償化するとか、そういうやり方で、タダだから投票してとか。
そこに、良識派の人は、投票すべき党がないんです。

元々、もしそういう政党があるんであれば、今もそうです。
この瞬間でも、私と赤尾は、立候補やめます。
ほんとです。
それは、れいわさんとか、N国党でも、それを主張して「私たちが責任を持ってやるんです」って言ったら、立候補やめますよ。

そもそもね、こんなことしたくないんです(笑)
でも、使命感で我々やってるわけですよ。

私、病院再建というのをやってました。
そのときも、ある精神科病院で、250床もある大きい病院なんですけども、つぶれそうだと。

誰も理事長を引き受けない。
病院の理事長というのは、医師・歯科医師しかできない。
いくら高いお金を払っても、経営責任取るのいやだと言って、10年ぐらいずーっとほったらかしになって、もう、今日再建しないと、この病院が明日にでもつぶれるかもしれない、という状況で、私は、自ら手を挙げました。

妻は泣きました。
「なんでそんなことしなきゃいけないの。あなた、それで生活できなくなるかもしれないし」

負債先の銀行だけじゃない。ヤのつく自由業の人とか、うのつく右翼団体、団体とか、そういう人から借りてまして、私もそういう人から何回も殺害予告を受けたり、子どもが誘拐未遂にあったり、そんなことまでしてやってたんです。

なんでそんなことするんですか、っていったら、患者さんに死んでほしくないからです。
ただ、それだけの思いです。
だから、僕以外の人がもしやってくれるんだったら、そんなことする気なんかなかった。

今回も、まったく同じ構図です。
だから、本当は、誰かがやってくれるんだったら、今、この瞬間でも、私は降ります

でも、ほんとに、この世の中をちゃんとよくしようと思っている政党や政治家が、いないと思いませんか、みなさん!
(拍手)

なので、我々が、参政党というものをつくったわけです。
参政党は、見てのごとくです。
参加する、政治に参加するための政党です。

我々は、バックの支援団体がいません。
宗教団体もないし、経済団体もついてないし、なんにもないんです。
なので、みなさんが、こうやって応援してくださること自体が、みなさんが支援団体なんです。

本当に手弁当です。
ここにいる、スタッフの皆さんも、みんな本業がある人です。
この3連休、全部仕事も休んで、休暇も取らないで、朝早くから来てくれて、世の中を変えたいというそういう熱い想いでやっている。

なので、私たちは、絶対にこういうことを言いません。
「清き一票をください」とか、「是非とも投票してください」ということは、言わないです。

むしろ、みなさんのために、みなさんの中に私も入っている、我々・みなさんが、本当にこのままで、これでいいんですか?っていうことを、非常に強く言いたい。

アーノルド・トインビーという、歴史学者がいます。
このある歴史学者は、世界中のいろんな歴史を調べて、白人ですけども、見てきたと。
そうすると、植民地化されて、その国の歴史、特に神話、これを忘れてしまった国は、すべて100年以内につぶれている。

だから、この神話を守らなければいけない。
神話は何かというと、我々がなぜ今ここに存在しているかという。
その神話が、事実じゃなくてもいいわけです。
その神話の中に、我々がどうしてできていったという歴史が書いてあるのです。

これは、例えば、ユダヤ人が旧約聖書を大事にしたりとか、キリスト教徒の人たちが新約聖書を大事にしたりとかするのと同じです。

我々で言うんだったら、古事記とか日本書紀がそうです。
でも、古事記を書いたのは誰なんですか?「稗田阿礼(ひえだのあれ)」です
そういう話しは習うけども、内容についてなんか、まったく習わない。

それから、その次に大事なのは、近現代史です。
はっきり言うと、大東亜戦争、第二次世界大戦が、始まった前後から今日に至るまでの歴史です。

この、最初と最後がとっても大事です。
どんな小説を読むときも、真ん中しか読まないで、最初と最後読まないなんてありますか?
スター・ウォーズの映画を観にいって、最初を観ないで最後を観ないで、真ん中だけ観て帰る、なんてことしますか?
そうすると、ストーリーがなんだかわからないでしょ?
極端な話し、最初と最後だけわかってればいいんです。

今、この日本国という国は、神話と近現代史を教科書にちゃんと書いてないし教えないし、むしろ、大学・高校の入学試験で、ここを通れないんですよ。

だから、自分が誰だかみんなわかってない。
なんで私がここに存在してるか、ってのがわからないんです。

だから、これをちゃんと教えるということが、これからの教育ではとても大事。
しかも、やろうと思ったら、制度さえ変われば、今年の4月からだってできますよ、これは。

お父さんが誰か知らない、お母さんが誰か知らない、おじいちゃんが誰か知らない、おばあちゃんが誰か知らない。
こんな人間がぽーんとここに来て、さあ、あなたは一体どんな価値観を持っているんですか、って言えますか?
わからないでしょ?

我々は、自分たちがどんな人間かっていう価値観を、ここ77年間で、戦後77年間で、失ってしまったわけです。
だから、これを一刻も早く取り戻さなければならない。

100年まで、あと23年。
あまり時間はないです。

幸いなことに、まだ、戦前生まれの方が、少なからず存在しています。
このひと達が死に絶えた時点で、我々は、自分が誰であるのかわからなくなってしまう。
こういう問題ね。

こういう、医療の問題、コロナの問題、ワクチンの問題、外交防衛、歴史の問題、そして育児の問題、こういう問題をほんとに解決しようとしている政党なんてないでしょ?
選挙の前に、◯◯が無料化だとか、○○を自由化するだとか、○○をぶっこわす、というのは、もう、選挙のときだけ!
耳心地のいいフレーズを言ってるだけで、何一つ!実行しません。

消費税だって、上げるときに、「これは福祉行政に使います」って言ったから、みんな投票したんです、やだけど。

みなさんご存知のように、消費税は完全に一般財源化してます。
あれは、医療だとか、介護だとか、福祉だとか、保育園だとか、幼稚園とかには使ってませんよ。
使ってはいるけども、最初はそれに使うっていうふうにして、3回値上げしたんです。
5が8になり、8が10になった。
完全に一般財源です。

それから、今の総理大臣。
ダーキーシー総理。
なったときに、「もう一度、高度経済成長、第二次高度経済成長をする」って言いました。

今、何やってんですか。
一体、何が行われてるんですか。

毎回こうです。
この掛け声だけ。
なので、私たちは、「だまされること」に慣れています。

どうせ、言ったって絶対やらない。
最初は思っていました。
民主党政権ができたときは、私も期待していました。
私も、恥ずかしながら、民主党に投票しました。
なぜならば、自民党じゃない人なら、変わったら、やってくれると思ったから。
で、結局うまくいかなかった。

何人かいて、安倍総理になって、安倍総理も、「日本を取り戻す」と言ってました。
僕も、安倍総理だったらやってくれるんじゃないかと、ものすごく期待してました。

結局、どうなったか。
安倍総理は、一番長い。
内閣総理大臣で、最長記録を持っている。
その記録だけです。

でも、途中まではね、やりそうだったんだと思いますよ。
よくやっていたと思います。
でも、結局いろんな圧力に屈されて、こうなってしまった。
そうすると、もう、投票するところがなくなってしまったんです。

だから、私は言いたい。
本当にこのままでいいんですか、と。

本当にこのままでいいんですか?
このままでいたら、もうほんとに取り返しがつかなくなってしまう。

だから、今度の参議院議員の選挙は、もしかしたら、もう最後のチャンスに近いかもしれない。
参議院議員の全国区。
私は、第2支部長ですけど、赤尾もそうですけども、参議院議員であれば全国区ですから、誰にでも投票する権利があります。
誰でも投票できる。
日本中の人が、北海道から沖縄まで、父島、母島まで、誰もが投票できる

そうすると、私が言ったさっきの三つ、外交の問題、防衛の問題、厚生の問題、そしてこの国の将来。
私たちは、これについて、みなさんの意見を伺いたい。

そんな、目の前の、保育園を無料化するだとか、そんなことなんかっていうのは、確かに大事ですよ。
でも、保育園無料化するんじゃなくて、誰もタダにしてくれなんて言ってない、保育園がない、って言ってるんです。
病気の子どもを預かってくれない、って言ってるんです。

そっちの方が、はるかに大事じゃないですか?
そうですよね。
なので、我々参政党が言ってるのは、この点に尽きるわけです。

それから、もうひとつ。
これもね、「防衛問題ってどうなんですか」っていうのを、すごくよく聞かれるんです。
「核を容認するんですか」とか「自営軍をつくるんですか」

まあそれもね、将来そういう話しをするのはいいんですけども、先ほど申し上げたとおり、今の現状は、日本はすでに植民地になってます。
昔と違って、こっそりやってるんです。

今の日本のマスコミ、NHKとテレビ朝日系列以外は、全部、日本トラスティ(・サービス)信託銀行(現在は日本カストディ銀行)が筆頭株主です。
これは、名前だけ見ると日本の証券会社みたいですけども、ズバリ、これはロスチャイルドです。
筆頭株主は、ユダヤ人。
だから、彼らの都合のいいテレビ放送しかしないわけです。

そして、日本のマスコミの最大の欠点で、海外と比べておかしいところは、テレビ局からすべてつながっているところです。
テレビ局があり、新聞社がつながって、ラジオ局がつながって、なんと週刊誌までつながっている。

これ、例えばアメリカだったら、テレビ局と新聞社なんて、みんな独立してるんです。
ワシントンポストとかニューヨークタイムズがやってるテレビ局なんてのはひとつもない。

だから、テレビと新聞が意見が違う、週刊誌が意見が違うというのは普通なんです。
日本は、そこが弱かったところで、これは10年くらいかけて、やられてしまったわけです。

なので、正しい情報は、金輪際流れてきません。
彼らにとって都合のいいことしか、流れないわけです。

こういう、第4の権力と言われるマスコミを握られてしまってる時点で、我々は植民地化してるのも同然。
それどころか、いろんな企業が、ユダヤ財閥、あるいは中国財閥が入ってきて、やられてしまってるんです。
これを止めないと、本当に、我が国が取り戻せません。

既に、既知の政党は、飲み込まれてしまっています。
おそらく、安倍総理だって戦っていたはずですよ。
それがもう途中で辞めたのは、病気だからじゃなくて、ギブアップだったんです。

どんなつらいことでも、どんな大変なことでも、あきらめた時点で負けです。

参政党は、まだまだ小さい勢力です。
ほんとに小さいです。
今、党員が1万人超えています。

100万票入れば、なんとか一人は絶対に、国会議員に人を送り込めます。
この一人を送り込んだだけでも大違い。

送り込んだ、その一人の議員が、国会でもいい、委員会でもいい。
そこで、例えば質問をします。

もし例えば、私がそこで質問に立つとしたら、「ワクチンは接種しても効果がないどころか、接種した人の方が感染症が多いというデータが出ていますが、これ、岸田総理、どうお考えなんですか」って言っただけで、NHKで放送せざるを得ないんです。
政見放送で言ってもかまいません。

ところが、今ここでやってる街頭演説は、前回、YouTubeでもう消されてしまいました。
ものの十数分です。

これ、明らかに憲法二十二条(正しくは二十一条)に違反するんです。
表現の自由、結社の自由、出版の自由
こんなことを、日常でやってること自体が、もう我々が、植民地化してるんです。

前回の大戦は、日本がアジアを侵略するためだと、私は学校で習いましたけども、これはウソです。

天皇陛下の宣戦布告文を、見てください。
アジアを侵略するための、敵との戦いだと。
アメリカと、それからフランス。イギリス。
これらの国がアジアを占領するのを、なんとかアジアを解放するんだというふうに、天皇陛下の名前で書いてあるんです。

宣戦布告文なんてのは、教科書に出てませんよ。
これを見るだけで、涙が出るくらい、正しいことをしてるんです。

是非ですね、みなさん、国会の場で、もし我々を一人でも入れてくれるんだったら、どんどん言います。
国会の場に出たら、BANされることはできない。

そうすると、これが記録になればですね、国会に公式の文書として残ると、歴史に残るんです。
今でもそうですけども、帝国議会の文書も、全部残っている。

歴史に名を残せば、蟻の一穴(いっけつ)。
何かを変えることができるでしょう。

でも、あきらめた時点で、もうおしまいです。
そうなったら、我々はもう、また植民地のように戻らなればいけない。

ぜひとも、みなさん一緒にがんばってですね、この日本のため、将来のため、私たちの子どもだけじゃないです、孫、その子孫。
みなさん、自分のお子さんやお孫さんがどうなってもいいんですか?
違いますよね。

こんなことを言ってる政党って、ひとつもないですよ。
日本の将来はどうだとか、子どものため、子孫のため、もっと言ったら、もっと先まで。

我々が今ここにいるのだって、どんなに少なく見積もっても、二千年以上の歴史があります。
縄文時代からと考えるんだったら、数万年以上。
長ければ、四万年くらいの歴史がある国なんです。

これが、ずーーーっと、身内同士で殺し合いをすることもなく続いているのは、世界で唯一、日本という国家です。

ヨーロッパの歴史見てください。
第一次世界大戦で、白人同士が殺し合いをして、一千万人、白人同士で殺してるんですよ。

中国は、文化大革命で、一億人近く殺してます。
ポルポトは、四百万人近く殺してます。

日本人が、数百万人をそんな同族で殺し合うなんてことしてないです。

むしろ逆で、「和を以て尊しと為す」
十七条憲法の一に曰く、です。
みんなで議論をして、みんなで(?)を立てて決めて、最後に決まったらやろう。

昨日、※参政党の生配信を見てくださった人いますか?(挙手)
ああ、ありがとうございます。


※水道民営化についての議論。下の動画で30:39からです。

【LIVE】2/10配信!毎週木曜日21:00~参政党YouTubeチャンネル生配信!

www.youtube.com


あれが、まさにそうですよ。
武田先生と神谷さんが、議論していたけども、ケンカをしているんじゃない。
議論をする中で、新しい事実が出てきて、私も言いましたけど、治水行政の話し。

こういうことをすると、あ、そういう理由でこうだったんだ。
あ、そんな考え方もあるんだ、という新しい考え方が生まれるんで、AとBの対立で妥協してA'やB'をつくるんじゃなくて、新しい考えであるCをつくる。

これを、ドイツ語でアウフヘーベンというんですけども、これは1600年代につくられたひとつの哲学です。
604年にですね、聖徳太子が出してるわけです。
ヘーゲルが出したより、1200年も早い考え方です。
日本は、哲学も先進国だった。

そういう国に、早くみなさん、取り戻そうじゃありませんか!
(拍手)

私ばっかり話してると明日の朝になるので、赤尾に変わります。

*****
続いて、赤尾由美氏の演説はこちら

同日の、ほかの演説テキストと動画は、こちらの記事にリンクをまとめています。

join3sei10.hatenablog.com