※こちらの記事は、参政党とは無関係です※
3/13から“マスク着用は個人の判断が基本”(元々そうだけど)なはずが、学校では今まで通りの「ルール」…。
子供からそう聞いて驚き、すぐに担任の先生に電話しました。
前回、マスク着用の自由化?【1】学校の“ルール”に驚愕 はこちら
※担任の先生との会話は、要旨です。
一言一句、正確なわけではありません。
子供たちに、先生から何を伝えたか?
担任の先生とは、今まで、数回お話しした程度。
都度、マスクがもたらす危険性の資料を渡したり、懸念を伝えてきまたしたが…何も伝わっていなかったようで。
虚しさと憤りを感じつつも、学校に電話。
担任に、まずは、実際にクラスで児童にどう伝えたのかを尋ねました。
担任「13日からマスクは自由化だけど、学校のルールは今までと変わりません、と説明しました」
「つまり、登下校や外ではマスクはつけなくてもいいけれど、教室内では、今まで通りマスクをつけます、と」
私「ルールって、誰が決めたんですか?どこの指示ですか?」
担任「それは、市の方からの指示で…」
私「事情があれば、マスクは強制されないですよね」
担任「そうですね」
しどろもどろ
私「うちの子は、体調が悪くなるので、もうずっとマスクをはずしたがっていて、13日を機にはずすつもりだったんです」
担任「はい」
私「じゃあ、13日からうちの子が教室でもマスクを外して、他の子が“ルール違反だよ”と言ったら、先生はどう説明されますか?」
担任「それは…、事情があって、おうちから連絡があったと…」
私「それなら、ルールを破ってもいい、ってことになるんですか?」
担任「それは…」
私「ルールって、そういうものなんですか?」
担任は、答えられません。
そうでしょう。
何も考えていない、「ルール」という言葉の意味すらわかっていない。
「これがルールだ」と示せば、子供たちはどう思うか?
言葉が軽すぎる。
学校だけ別ルールになる理由など、答えられられるはずもないのです。
上から言われて、そのとおりにしているだけ。
親として言わねばならないこと
必死に感情を抑えながら、担任に以下のようなことを訴えました。
※この時点で、私は「学校は3月中は対象外」の根拠を知りませんでした。
・成長期の子供がマスクをすることが、どんなに心身に悪いことか。
単に呼吸を妨げるだけではなく、マスク自体が不潔。口呼吸になりやすい→口内環境が悪くなり、虫歯、歯並びが悪くなる、アデノイド顔貌につながる。肌荒れ。意思疎通が困難、脳や肺へのダメージ、等々…書ききれません。
・子供にとって、先生は絶対の存在です。
そんなルールを設けられたら、はずしたい子もはずせなくなります。
「マスクをはずすのはルール違反」とすれば、子供たちの間に差別やいじめが発生しかねません。
・同調圧力です。
事実状強制するのは、人権侵害ではないですか?
・親は、つきっきりで守ってやれないんです。
先生を信頼して、学校に預けるしかないんです。
・先生ひとりの責任ではなく、おとな全員の責任なので、先生おひとりを責めるつもりはありません。
でも、考えてください。
マスクにどんな意味があるのか、考えてみてください。
その他、いろいろ。
担任は、終始、神妙な様子で話を聞いてくれました。
内心どう思っていたかはわかりません。
「お忙しいところ申し訳ない」「感情的になってすみません」と差し挟みながらも、つい余計なことも言ってしまったと思います。
しかし、まずは伝えないことには始まらないので、もう忖度せず、本音を伝えました。
前述したとおり、この時点で、元々の「マスク自由化」決定や通知の詳細を確認していません。
「よく調べ、父親とも話し合い、あらためてご連絡します」と、受話器を置きました。
後から来たメール
この電話を終え、2~3時間後。
マスクに関するメールが、学校から一斉メール(全保護者宛て)で届いたのです。
2023年3月 マスク着用の自由化?【3】学校からのメール
に続きます。