参政党に賛成?非公認ブログ

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【特別ゲスト講演】4/18神戸・宮沢孝幸氏演説テキスト◆教育者としての怒り。日本を立て直したかったら、立ち上がってください!!

2022年4月18日(月)、神戸・元町大丸前で、参政党の街頭演説が行われました。
特別ゲストとして、宮沢孝幸氏が、参政党とは無関係な、政治活動ではないお話しをしてくださいました。
笑いと涙あり、熱い魂ゆえの迫力ある演説です。


音源は、こちらのリンク集内の動画を使わせていただきました。

join3sei10.hatenablog.co

4/18神戸・特別ゲスト講演【宮沢孝幸氏】
◆教育者としての怒り。日本を立て直したかったら、立ち上がってください!!

※文中敬称略

神谷宗幣
さきほど、目の前にですね、京大の宮沢先生ですよね?ね?
(拍手)
せっかくなんで、一言、今の世の中のおかしいところを、訴えていただけないでしょうか?
ゲストとして。
(拍手)
ちょっと講義のつもりで、少しだけ。どうですか。
お願いします。

政治活動じゃない、はい、あの大丈夫です。
講演活動でけっこうです。

和泉修
たまたま歩いてたからしゃあないよ。
(笑い)

みんな、期待してますんで。

神谷宗幣
いや、みなさんがしゃべってるから、誰かなあ?と思って。
(拍手)


宮沢孝幸
みなさん、こんにちはー。
あの、参政党じゃないですからね。

僕は、猫の生活が第一の保守です、あのー、政治活動じゃないですから。
みなさん、こんにちは。

あのー、神谷さんと、ときどき話しして、あのー、ま、今日も話し(?)したんだけど、あの、裏ないっすね、この人ね?
裏、あると思っていろんな人からね、「あの人ヤバいよ」とか言われたんだけど、裏はなかったですね。

で、僕と話ししてて、まあ、合うは合うんですね、(神谷氏の方を見て)めっちゃ合いますよねぇ、最近合うんですけど、いや、だから参政党から出るなんて思わんといてくださいね、あのー、僕、政治活動しちゃいけないし、研究がね、大好きなので、(政治活動は)しませんけど、今のね、ごめんなさい、(神谷氏の方を見て)2007年でしたっけ、政治活動(神谷氏「はい」)。

僕の本を買っていただいて読んでくれた人わかる、僕、その頃から国と戦ってるんですよ、実は。

(拍手)

えーと、ずーっとね、みなさんね、今回ね、コロナ騒動がある、コロナ禍ともコロナ騒動とも言うんですけど、コロナが敵じゃないんですよ。
コロナは敵じゃないんです。
コロナは、別に敵ではなくて、敵は他にいるんですよ。

で、それは、実は2007年ぐらいから、少なくとも僕が気づいたのが2007年ぐらいからまあその伏線、もっと、ほんとはもっと前からかもしれませんがありまして、それのまあ集大成みたいなもんなんですね。

で、僕からすると、「やりやがったな」って話しなんですよ。
すでにここまで、「やりやがったな」って話しなんですよ。
だけどね、みなさん、知らないんすよ。

で、ぼくがね、「ぽっと出て、コロナで立ち上がった」と思ってるでしょ、そんなことないんですよ。
実は、2007年ぐらいから、めちゃくちゃ戦ってたんですよ。

えー、製薬会社、それから、試薬会社、それからFDA(アメリカ食品医薬品局)とか、NIH(アメリカ国立衛生研究所)とか、もうほんまに戦ってたんですよ。
で、僕、ほんまにずっと負け続けてたんですよ。

(笑い)

もう、一生懸命戦って、一生懸命やって、で、毎回、毎回、負けたんですよ。
今市事件もそうです、司法とも戦って、検察とも戦って、で、僕はもう「やめた」と思ったんですよ。
もうやめやめやめ、こんなもんアホや、15年戦ったんですよ。

ほんで、もう学生にね、「すみません。僕は正義感でやってきたけど、もうやめる」と。
「僕はもう、楽しい研究だけやる」と。
これから、癌の研究はする、進化の研究する、もちろん危ないウイルスも研究するけど、僕はもう研究に専念する。

つったときに、コロナが出たんですよ!

で、コロナが出たときにね、コロナの本質って、僕コロナのことも知ってたし、すぐわかるわけですよ。
で、おかしな方向に向かってくわけね。

これ、おかしいだろ、おかしいだろ、おかしいだろ。
で、誰かが言うてくれると思ったんですよ。
だれも言わへんのですよ。

ほんで、いいですか、僕がテレビに出てるって言って、あの、チャラチャラしてると思ってるかもしれないけど、最初僕はずっとテレビ、断ってたんですよ。

「なんで断ってたのか」っていうと、いいですか、テレビに出たらもう終わりなんです!
あの、専門家はテレビに出ません!!
出ないんだよ!

(拍手)

出たら、もうみんなから「アホや」と言われるわけですよ。
でも、僕はもう耐えられなかったわけ。
もうね、このままだと、日本が終わってしまう、と。
ね。
終わってしまうやんか、と。

ほんで、藤井さんにね、藤井聡さんに連絡して、「一緒になんとかやりましょう」ということやって、当時の首相の安倍さんとかのとこにも提言書持ってったし、何回、何回もねえ、もう、行きたくないけどさあ!
国会に、あのー、議員会館まで行くわけよ!

で、殴り込みに行くわけ!
殴り込みって、殴るんじゃないよ?
(笑い)
あの、ちゃんと、「こうですよね、こうですよね、こうですよね!」って、説明しに行くわけよ。

だけど、奴らは、理解はするけど行動しないんですよ。
わかりますぅ?!

どういうことかっていうと、「世論が世論が」って言うんですよ。
じゃ、誰が世論決めてんだよ、俺にはわかんねえんだよ。
ね!

ほんで、(神谷氏の方を向いて)彼も言うてたけど、もう議員と話しをしてて、ムッカムッカするんすよ。
(笑い)
なんでムカムカする、っていうと、あのね、国民のことなんか1ミリも考えてない、やつら。
はっきり言って。

(拍手)

あのねぇ、某ね、××党の、すごい主流派行ったら、僕にさあ、あいつ、「どの本を読んだら?」ですよ。
「次の選挙、当選するんでしょうかね」聞いてくるんですよ。


アホか、お前。
(笑い)
自分がやりたいこと、やるんちゃうの?
自分がやりたいとやって当選して、当選したら4年間やればいい、6年間やればいいって話しじゃない。

そこでダメだったら、辞めればいいじゃないですか。
それをね、あれですよ、「どうやったら当選するんですか」「どうやったら次の選挙に勝てますか」って、アホか!と。

(聴衆:アホや!)

アホでしょう!?
(笑い)


あのさ、自分が国を変えたいとか、日本国を良くしたいと思ってたら、それを貫けばいいじゃないですか。
それが国民の世論と違ってたって、自分がそれを貫いて、ダメだったら、一回降りりゃいいじゃん!
降りて、4年間、もう1回戦えよ!

それをやらないでさあ、「世論が世論が」「宮沢君の言ってることはわかる。しかし、世論が変わらない限り、僕たちは動けない」
(神谷氏の方を向いて)何言ってんだこいつら、でしょう!?

はっきり言ってね、僕ね、いろんな党、行きました。
党の名前は言いません!
どこの党も、ダメ!!
ダメなんだよ!!

(拍手)

だからね、「そこまで言って委員会」でも、言ったじゃん。
ない!
ないんだよ。

あのね、僕がね、コロナでおかしいってことを言ったわけね。
そしたら、先輩がね、すごい東大出の頭いい先輩だよ、教授なんすけど、「宮沢君。今回のコロナね、科学じゃないってわかってるでしょ!?これは政治なんだ」と。
「宮沢君がいくら言ったって、ダメだ」と。

僕は言ったわけ。
そんなこと言ったってさ、いろんな人困ってるし、ワクチンでいろんな健康被害が、一体どうすんだよ!って話しでしょ。

だけどその先生はね、「そんなこと言ったって、誰も得しないじゃないか!」
「自民党だってこれやりたいと思ってて、国民も受けたいと思ってるわけだろ」

だけどさ、それで健康被害、どうするんですか!?と。
言ったら、「そんなのね、ほっときゃいいんだよ」って、ほっとけられるわけないじゃん!!
ないだろう!

(拍手)

そしたらね、その先輩、なんてったかっていうと、「そこまで言うんだったら、国会議員なれ」って言ったんですよ。

(聴衆:なるっきゃない!)

なれない!!

(笑い)

なれないんだよ!

あのさあ、国会議員なるためには、大学やめなきゃいけないんだよ。
僕は、研究したいわけ。
あのね、癌、治したいわけ。
ね、進化の研究もしたいわけ。

もう、あの、僕はね、人々の心を変える、変えたいの。
人々の心って、今、間違ってると思うんですよ。

間違ってるってのはね、人間中心主義でしょ。
で、「自分が、自分が」って言ってるでしょ。
これ、直してかなきゃいけないんですよ。
直すために、僕は研究してるわけ。
ね。

ウイルスは敵じゃないよー、ウイルスはその辺にいるんだよ?
ね?
ウイルスって、僕たちにいいこともしてるんだよ?
それから、ウイルスによって、僕たち、進化できるんだよ?
ウイルスによって、僕たちはつながってんだよ!

(拍手)

植物とも、動物ともつながってんだよ。
ね。

そういうことをわかって、みんなに知らせて、そして人々がね、僕たちはこう自分勝手じゃ生きてけない、と。
利他の精神を持って、みんなのためにやらなきゃダメなんだ!と。
ね!?

それを言うために、僕は研究してるわけ。
で、研究捨てることできない!

だから、国会議員にもなれない、んだけど、いいですか、なれないけど僕はね、この国ダメだと思ってんだ。
はっきり言って。

1995~6年まで、まあまあいい線いったんです。
そこからね、94年、僕、グラスゴー、イギリスに留学した。
そのときに、日本はね、もうちょっとで追いつけると思った!

それが、そこから、転落だよ!
ね?
転落したんだよ!
日本のね、大学、転落したんだよ。

なんで転落したのか。
それは、文科省がやったことなんですよ。

文科省がどんどんどんどん研究費を削って、大学改革だ言ってさ、天下り先つくってさ、いいですか、大学法人化は天下り先の確保だからね!?

(拍手)

わかったか!

ね、それで、今こう、他の国がブワーッと上がってるのに、日本がどんどんどんどん下がってるわけ。
それで、文部科学省は、「なんでかわからない、もっと締めつけをやらなきゃダメなんだ」って言うんだね。

違うだろ、逆だろ!
逆なんだよ!

で、いいか?
いいかって、ちょっとヤジってしまうんだけど、いい?
ちょっとね、僕、政治家みたいになってんだけど、政治家じゃないからね。

あのね、ここの25年間、日本は低迷してきたわけ。
ね。
実は、反転の兆しなんか、ない!!
ないんだよ!

で、25年てね、あと25年経って、50年経ってみろ!
日本はね、三流国、四流国だよ?

いい?
人口もう、どんどん少なくなってるわけ、少子化対策すぐしなきゃいけないわけでしょ、移民政策、するかしないか選択しなきゃいけないんだよ!

それがよ、ほかの政党、何やってんの!?
なーにも考えてないじゃん!

いい?
あのね、いろんな絵空事、言うわけ!
絵空事じゃね、生きていけません!

日本はもう、このままいったらね、普通に計算してください!
もうね、もうあの、プラスマイナスだけの計算でできるぐらい、簡単に、日本はもう、落ちぶれますって!
100%、落ちぶれるの!

ところが、今、反転の兆しはない!!
ないもんはないんだよ!

そして、わかんないけどね、参政党がやってくれるかどうかわかんないんけど、で、僕、もうこの日本に絶望してんの!
ねえ。

これ、完全に日本が落ちぶれるか、天変地異でやられるか、戦争に巻き込まれるかして、もう完全にダメになるまで、僕は反転できないと思ってるけど、もしかしたら!

もしかしたらね、このコロナのね、コロナのことで、今までの政治のね、茶番とか、裏側とか、わかったでしょ!
僕の本、読んでください!

あのね、僕の本は遠まわしに書いてるけど、このコロナ禍がなんでできたのかっていうことを、外側から書いてます。
あのね、それ、うわっつらだけ読んでもわかんないよ、僕は痛烈に批判してるつもりなんだけどね。
それ、読んでいただきたいんですね。

そして、今後ね、25年後立ち上がるのか、今立ち上がるのか、どっちかなんだよ。
今なんだよ!
今立ち上がれば、なんとかなる!

いい?
あのね、今は、戦後間もない頃より、全然マシ!
ね、日本にはね、頭いいやつ、たくさんいるんだよ!
ところが頭いいやつはね、みんな職が得られないわけ!

いい?
大学ですごい、東大、京大とかね、すごい研究してみんなから尊敬されるやつも、40ぐらいでポイ!なんだよ。
だからみんな、外国行っちゃってるわけ。

で、そいつらを呼び戻してね、もう一回日本でちゃんとしたことやれば、あっちゅう間に追いつく。

それからね、今、日本の大学で、閉塞感があるの。
閉塞感があるの、若者たちね。
大学入ってくる頃は、目がキラキラしてるのに、出る頃はどろーんとしてんだよ!

なんでかって言うと、希望がないの!
若者に希望がないんだよ!
じじいばっかなんだよ!

だから、僕はね、下からのね、上が評価するんじゃなくて、下が評価する。
だって、これからのね、日本をつくるのは誰かってったらね、若者なんだよ!

(拍手)

じじいがとやかく言ったってしょうがねえんだよ、俺もじじいだけどさ!

あのね、それをね、今やるか今やらないか。
まあ、僕は無理だと思ってるよ!?

みんなね、ここに出てくる人ね、たいていなやつダメなんだよ。
ダメなんだけど、あのー、やってくれるんだったらやってくれと、ね?

それからね、これからね、日本を立て直さなきゃいけない人は、今の中学生・高校生だからね?
で、僕もね、中学とか高校とか行くわけ、出前でさ。

死んでんだよ、子どもが!
全然、活気がないわけ!
10年ぐらい前とね、全然違うわけ。

そしたらさ、校長とか先生とかが、「なーんでか元気ないんだよね」って言ってきたから、僕、ブチ切れましたよ、プッツンですよ。

だってね、子どもって真っ白なもんじゃん。
そんで、その子どもたちがよ、元気がないっていうのは、お前らが、お前らの責任だろう!
おかしいだろう。

(拍手)

校長がやる気がないから。

で、高校とかね、行くとさ、「どこどこ大学に何名行きました」
そんな問題じゃない!
今は、非常時だ!!

いい?
さっきも言ったけど、彼(神谷氏)が言ったけど、いい?

京大に来るやつに言ってるわけ、京大生に来るやつは、京大生に来たやつに授業するときにですね、「お前ら、自分の幸せ考えるなよ」と。

「お前らは頭がね、非常にいいように生まれたんだ」と。
「で、京大に入ってきたってことは、一定レベル以上あるわけだ。
そしたらね、その頭はね、みんなのために使わないとダメだ!!」

いい?
「京大生は、もう幸せを考えるな」と。
「みんなのために、尽くせ!」
「そして、早く、死のう!」
(笑い)

あのね、今ね、頭がいいやつは、自分だけ逃げ切ろうとしてるわけ。
それじゃダメなんだよ!
日本が終わっちゃうんだよ!!

日本が終わったら、お前も終わりだぜ?
それわかってない、自分だけ逃げれると思ってない?

逃げれないよ?
日本が終わったら。

いい?
あのね、そうやって僕たち、教育からやり直さないといけないと思ってる。
ところが、大学も高校もダメなんだよ。

高校もさ、東大何名、京大何名、大阪大学何名、もうダメだよお前。
だって、東大、京大だってね、ろくなやついねえんだから。
ね?
いないんだよ!
先生もいません!

ね?
全然ダメ、志(こころざし)もございません。
自分のことしか考えてません。
そんなことを教えるような大学にね、行っちゃダメ!
東大なんか、京大なんか来ちゃダメよ?
(笑い)

そんで、いいですか、高校生で教えなきゃいけないのは、今の日本が置かれてる状況。
自分で考える、能力。

いいですか。
東京がね首都である限り、(小声で)僕、東京嫌いなんですけどね
(笑い)
東京が首都である限り、日本の改革はないと思ってるんですね。

で、なんか天変地異があったときに、どっかに移ると思うんだけど、そのときがチャンスなんだけど、そのときに中心になるのは誰なんだっていったら、関西なんだよ!

(拍手)

関西だと思うよ、俺は。
関西はね、僕を使ってくれるような土壌あるじゃん。
ね?
東京に行って、こんな演説したら刺し殺されるじゃん?
(笑い)

だけど、ここで言えるわけじゃん。
ね?

で、関西、ま、京都・大阪・神戸みたいなところが、中心にならないといけないじゃん、その時だ!

高校生は、誰なんだってったら、府立とかさ、神戸市立とかの高校生なんだよ!
そいつらがね、なんかどよーんとしてたら、今の日本、終わりなんだよ!

で、今、教えなきゃいけないことは、高校中学で教えなきゃいけないことは、えーと、いかに今、日本がヤバい状況にあるか、っていうこと。
それを、どうやって脱したらいいかってことを教えなきゃいけないわけ。
ね?

それから、利他の精神。
自分に尽くすんじゃない。
他人に尽くせ。
他人に尽くさないとダメだよ、日本全体つぶれちゃうんだよ、って話しよ。

ね?
これを、なんとしてでもやってもらいたい。

僕は、参政党員ではございません。
(笑い)
ございませんが、えーと、先ほど、話しをしてたのね?
まあ、合う、合う。
(笑い)
あのー、合うんですよ。

きっとね、あの僕が2007年からね、国と戦ってきたんですよ。
こうね、チャラいと思ってんでしょ?
チャラいと思ってんかもしれないけど、僕、ほんとね、全身全霊をかけて、あのー、国とか東京とかと戦ってきたんですよ。

で、負け続けて、「もう負けた」と思って、「もうやめた!」と思ったんだけど、今こうやってしゃべってるわけね?
もう、戦うつもりはなかったんだけどね。

で、あのー、みなさんね、お願いします。
日本を立て直したかったら、立ち上がってください!!

(拍手)

お願いだよ!!
お願い!!

ねえ。
日本ね、このままだったらドボンなんだよ。
普通に計算してください、日本は。

人口、少子化ですよ。
医療費、どんどん上がるでしょ?
医療がね、青天井でいいのかって話し、議論しなきゃいけないし、長生きがいいのかっていう議論もしなきゃいけないし、移民を入れるのか入れないのか、入れるとしたらどういう人入れるのかも、もう議論しなきゃいけない、ところが!

ところが、既成政党はさ、絵空事ばっかり言ってんだよ、だからもう俺は、どの政党も信頼ならんと言ってるわけ。
ねえ。

だから、「うちの政党やったら、もっともっと行政サービス上がります」
そんなことないだろう。
ねえ。

お金もなくて、お金が入るのもない、出費は増える、行政サービスは低下するしかないんだよ。
ないのに、上がるっていうウソつくから、俺は「誰も信用しない」と思うわけね。

今やらなきゃいけないことは、真実を伝えることだ!

(拍手)

今の日本をね、今の日本をどういう状況にあるのかっていうことをみんなに知らせて、ヤバいっていうことね、お尻に火つけなきゃダメなんだよ!

わかりますかね、ちょっとすいませんね、こんなにガラが悪くてね。
(笑い)
あの、少なくともこれ、政治活動じゃないですからね。
(笑い)

僕の怒りです。
怒りなんだよ、あの、京大の先生の怒りなのね。

もう、もう学術界もダメだしさあ、もう医学界もダメだし、政治なんかもう、全然ダメ。

もう政治家なんかね、全部ね、あのー、棺桶に入れて、もう、上からコンクリートかけたいぐらいですから。
(笑い)(拍手)
はっきり言って、「出てくんな、お前ら!」みたいな。
そんな感じなんっすよ。


(和泉修:参政党違いますから)

参政党違いますよ。
僕はあの、政治活動してません。
(笑い)

ほんまにしてません。
あのー、僕は研究やりたいんです。

僕は、癌を止めたい!
それから、進化をやりたい!

それから、人々の考えを変えたい。
ね。
人間中心主義を変えたい。
(拍手)
猫を中心にしたい!
(笑い)

そんなわけないけれど、あのね、今ね、こうやって平和なんだけど、たまたま平和なのは、たまたま気候が穏やかでね、天変地異がなかっただけなんですよ。

みなさん、勉強してください、1万年に1回ぐらいは、日本列島でとんでもないことが起こります。
3.11ひどかったでしょ、こんなもん全然、さざ波にもならないでしょう。

いいですか、南海トラフ、ひどいって言われる、何十万人死ぬ、これもね、さざ波なんですよ。
とんでもないことがあるんですよ?

たとえば、阿蘇山噴火して、ボーンと爆発したでしょ、阿蘇山噴火して、九州一帯火の海ですからね、山口が燃えちゃった。

十和田湖あるでしょ?
あそこも、十和田湖の火山も爆発して、あのときは青森全滅ですよ。
ね?

もう、そういうのがね、大体頻発して、1万年規模で起こってるわけ。
こんな、こういうね、こうやって、ライオンさんが見えてますけど、こんなもんね、見えてる景色っていうのは、幻ですから。

あのね、これから人間っていうのは、ものすごい危機に瀕します。
あの、100年にいっぺんの確率のやつでも、太陽が爆発一発でですよ、今のこの電気もストップするし、1か月ストップどころじゃないかもしれないからね、1~2年ストップするかもしれないですよ、100年にいっぺんですよ。

明後日、来るかもしれないですよ。
ね。

それなのに、いいですか、政治家に言うんですよ、「こういう危機がありますよ」「こういう天災とか自然災害あります」って言っても、全然聞いてくれないからね。
あのね、もうほんまにヤバいんですって。

それからね、今、温暖化って言ってるけどね、僕たちが恐れるのは、寒冷化ですから。
寒冷化なんです。

それからね、CO2もね、これ、嘘っぱちですからね。
僕はずっと言うてるんですけど、いいですか、今、地球はCO2が下がって、困ってるんですよ。

で、このままだったら、あと数千年したら、もう、ちっちゃい植物が育たない。
もしかしたら、苔ぐらいしか育たない。

そうすると、大きなね、草食動物を育てられないし、肉食動物なんか育たないですよ。
ね?

それでだから、CO2を上げた方がいいよと、長期的に見たらね。
上げるとね、もしかしたら気温は上がるかも、これはね、決着してないですよ。

だって縄文時代の方がね、あったかかったんですよ?
知ってますよね、三内の丸山(遺跡)って、青森ですからね。
北海道にも遺跡はあった。

あのときはすごくあったかくって、水面も6メートルぐらい上がってたんですよ。

それをね、じゃあ縄文時代、炭酸ガスたくさんあったんですか、そんなことないでしょ?
それは、炭酸ガスはひとつの要因だけど、気候変動っていうのは、ほかの要因でも動いてます。
メインはね?


それもわかってたの、今回CO2だって、まあ、はっきり言っちゃあ、ほかの国の利益誘導のためにやってて、日本はそれの犠牲になってるだけだからね?

それもね、だまされちゃいけませんよ?

(拍手)

いいですか?
まあ、こうやって、炭酸ガス、僕は増やしたほうがいいと思ってます。
短期的に見ると、もしかしたら(気温は)上がるのかもしれないけど、僕たちが恐れてるのは、地球の寒冷化です。
ね。

まあ、将来的にはね、6億年くらい経つとですね、地球に海がなくなっちゃうんで、みんな全滅なんですけど。
ま、しょうがないっすよ。

だけどね、僕たち人間、もうちょっと生きたいじゃないですか。
僕は、あと1万年もつか、あやしいと思ってます。
10万年もつかは、もう絶対無理だと思ってる。
哺乳類だってね、あと500万年したらなくなっちゃうかもしれないって書いてあるんです、本にね。

だけど。
だけど、人間として生まれたからには、人間もうちょっと、続きはってほしくないですかあ?

だって、芸術とか楽しいじゃないですか、ピアノだって、僕、弾きたいよ。
僕ね、(そう)見えないけど、もう一回生まれ変わってピアノやりたいしさあ、そういうのも、人間、もうちょっとさあ、次の世代、次の世代までは、せめて1万年後ぐらいまでは続くようにしてくれませんか!?

お願いします、と。
哺乳類だってね、もうちょっと生き伸びてほしいんですよ。
ね。

どうせ、人類いなくなるけどさあ、こんなところでね、こんなところで、人類絶滅してもらっちゃあね、困るんだよ!

日本も、絶滅してもらっちゃあ、困るわけ!
ね。

どうせ、俺、死ぬよ?
あと何年かで死ぬけどさあ、みなさん、自分たちの子どもとか孫とか、ずっと後のことも考えましょうよ。
ねえ。
今の世代のことだけじゃなくてさあ。

(拍手)

で、主役は若い人だから。
お願いしますよ。

僕たちね、もう「死ね」って言われたら、死にます!
ね。
なので、お願いします!
どうも、ありがとうございました!

(拍手)


神谷宗幣
もう、なんて言っていいかわかんないぐらい(笑)
まさか、通りがかりにこんな演説をしてくれるとは

(宮沢孝幸:政治家じゃないから!)

ありがとうございました。
(拍手)

いやー、質問の時間なんか吹っ飛びましたね。
(笑い)
いやいやいやもう全然、みなさんラッキーですよ。
こんな話しを。はい。
先生、ありがとうございました。
(拍手)

先生、宮沢先生、大学の先生ですから。
今のは、政治活動ではありません。
教育者の、怒りの声。

ということで、みなさんに聞いていただいて、まあ、でももう十中八九、うなずける内容で、はい。
あの、是非また、参政党に興味を持っていただけばうれしいな、というふうに思いました。


※文中の参考リンクは、管理人によるものです。