参政党に賛成?非公認ブログ

参政党の街頭演説の書き起こし、イベント開催予定のまとめ、動画のリンク集など。

【参政党街頭演説】3/6亀戸・松田学氏演説テキスト-その1(動画リンクつき)

2022年3月6日(日)、亀戸で行われた、参政党街頭演説を書き起こしました。
松田学氏の演説、1回め部分です。
参政党は、「本当に今までなかった政党」。
その理由と、目指すところは?

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同日の、ほかの演説テキストと動画は、こちらの記事にリンクをまとめています。

join3sei10.hatenablog.com

 

書き起こし音源は、以下の動画を使わせていただきました。
15:40~31:03 部分です。

www.nicovideo.jp


こちらは規制音入りです。

www.youtube.com


※街頭演説内容の掲載については、参政党から許可を得ております。
動画を公開された中井ケイノスケ様参政党アーカイブ チャンネル様 にもご了承いただきました。


この記事は、転載・リンク共にフリーです。
部分的なコピペもOKなので、ぜひ内容の拡散をお願いいたします
できるだけたくさんの方に知っていただけますように。

2022/3/6 亀戸街宣【松田学・後半】

おはようございます、松田学です、よろしくお願いいたします。

「また新しい政党ができたのか?」って思ってる方がけっこう多いと思うんですね、こうやって見続けてですね、「今度はあれ“参政党”って書いてあるけど、なんだろう「また、新しい政党でしょ?」って思う人、多いかもしれません。

で、私も実は、新しい政党づくりってずいぶんやってきたことあるんですが、今回だけは本当に、今までなかった政党だなと思っています。
だから、こうやってやってるんですね。

それはどういうことか。
いっぱいあるんですね。

ひとつはですね、今、篠原さんが言ったように、この政党は、国会議員が何かをやるために党員がいるんじゃないんです。
党員が何かをやりたいから、自分たちが国会議員を送ってると。

我々、あれなんです、みんな党員が言ってることを、意見を集約してそれに従って動いてるだけなんですね。

で、こうやって党員の方々が、こういう活動もぜーんぶ担っていて、そして党員は、たとえば私が、赤尾由美さんに何を期待しているか。
候補者になるんだったら、国会でこういうことをやってほしいと。
だからあなたたちを公認します、ということなんです。

我々、党員に使われてるんです。

こんな政党は、今まであったことないですね。
今までは、国会議員が次の選挙に当選しやすい政策を考えて、それを訴えて、党員が支えていた。
党員が使われていた。
今度は、我々が使われている政党なんですね。

それからですね、政策。
政策について、一応私がまとめましたけれども、この党の政策は、党員が議論して決めた政策なんです。

で、この政策というのはですね、今までにない政策、たくさん入ってるんですけども、ある方に聞かれました。
「参政党って、要するに何をしてくれる政党なんですか?」

そしたら、我々、こう言って答えてるんです。
「あなた、何かを求めるんじゃあ、それじゃ期待に沿えません」と。
こう言ってるんですね。

そうじゃないです。
何をしてほしいんですか?
で、何かしてほしいことがあるんであれば、参政党(と)一緒になって、政策考えてください。
そういう政党なんです。

だから具体的なことを綱領として、「こんな政策やりますよ」という公約みたいな形では、政策は出してません。

ただ、大きな方向性だけ、ホームページに出てるんですね。
10の柱、新しい国づくり。

十の柱 トップページ | 参政党

で、今までない方向のことは全部書かれています。
この方向に従って、みんなで議論をして、そして決めていきましょう。
新しいことが起こったら、また新しい議論をして変えていきましょう。
そういう政党なんです。
こんな政党も、初めてだと思います。

それから、さらにもうひとつあるんですね。
この政党は、選挙のための政治をやらない、ということなんです。

今の政治家は、次の選挙で当選するための政治をやっているんです。
今の政治家は、みんな、次の選挙が仕事であります。
ですから、次の選挙で勝つようなことを言うしか、国民に言いません。

たとえば、これはちょっと仮定の話しですけども、「新しい資本主義」とおっしゃっている総理がいますけども、なにがなんだか、全然みなさんわからないと思うんですよね。

で、期待を持たせて、参院選までは大事なこと言わない。
参院選終わったら、黄金の3年間、国政選挙ない。
財務省に言われて、消費税率を上げるかもしれませんね。

そういうことが、しょっちゅう行われてきたんですね。
本当のことは言わないで、選挙のときに有利なことしか言わない政治。

我々は違うんです。
我々は、今、篠原さんが言ったように、このウクライナ情勢だって、実は、報道されてないことはいっぱいある。

そういう話しをちゃんと国民に伝えて、そして、ここにおいて日本は何をしたらいいのかを、みんなで考えよう。
こういうことを国会でやらせよう。

こういう政党なんです。
これは初めての政党だと、私は思います。

報道されてないことで、最近起こってることを、いくつか例をあげていきたいと思いますが、今、篠原さんがウクライナおっしゃったんで、私は、いつもコロナのことを発信しております。

みなさん、今のこのオミクロン、いまだにテレビは、みなさん国民を怖がらせていますね。
では、オミクロンてなんだかって言うと、去年のデルタ株、それまでは、たちの悪い風邪だったんです。

これが、スパイクの部分が32か所も変異してくれたおかげでですね、毎年私たちが子どもの頃からかかってきた、普通のコロナ風邪に変わってくれたんです。
ありがたいことに、オミクロンありがたい存在なんです。

ただ、感染力が、普通の風邪の60倍近くあるんです。
ですから、逆に言うと、これ、感染抑えようとしたって無理なんです。

でも、みんな無症候にいつの間にかかかって、知らないうちに終わってるんですね。
免疫ができてるんです。
そういうのが、広がってるんです。
今、どんどん広がってます。

で、この状態は、社会の活動を規制するということでは、不可能なんです。
我々の免疫力を鍛えるしかないんです。

「家にいろ」とか「人と食事をするな」
全部、免疫力を下げるんですね。

ウイルスに勝つには、免疫力を高めるしかない。
でも、そういうことを、メディアや政府は一度たりとも言ったことがありません。

今まで、何回も波がありました。
ストーンと落ちました。
なんでストーンと波が落ちたのか。

実は、感染力の強い新型コロナは、あっという間に、みなさん何度もひいてるんです、既に。
気がついてないだけなんです。

集団免役っていうのは、その都度できて、それでストーンと落ちるんです。
で、次の株が、その免疫をくぐり抜けるようにして、もっと感染力が強まって、そして広まって、またストーンと落ちる。

波がくるたんびに、波は高くなるんです。
でも、ストーンと落ちるんです。

で、またこの、BA.2(ビーエーツー)とかステルスオミクロンとか言われてます。
永久に続きます。
130年前からコロナってあるんです。

でも欧米は、これまでコロナはたいしたことはなかった。
だから、欧米の人は、たくさんの人が犠牲になった。

日本は、最初から条件が違うんです。
不思議ですよね、何十分の1ですよ、日本って。

でも、誰もその原因は言わない。
「いや、日本人は生活習慣がいいからだ」「靴を脱いで部屋に入るからだ」
そういう説明ばっかりされてきました。

みんなマスクをつけてる。
マスクをつけてることで、オミクロンや新型コロナなんて、防げません。
マスクの穴は、ウイルスの50倍大きいんです。

自分のつばが、ほかの人にかからない、自分がもしかかってた場合です、そのときだけ有効ですから、「マスクをするな」とは決して言いません。

でも、「マスクをしてるから日本は数十分の1なんだ」
こういう非科学的な説明がずーっと行われてきました。

そして、政府の中に、わかってる人はちゃんといるんです。
でも、言わないんですね。

なぜか。
これも、選挙のためなんです。

特定の人のことを言いませんが、みなさん誰でもテレビでしょっちゅう見てるような、偉い与党の政治家、政権のトップの方で、直接私も話しました。

もう、ちゃんとわかってるんです。
去年の1月に話してるんです。

「じゃあ、なぜ政策転換しないんですか」って言ったら、まあ、支持率との関係なんですね。
感染がバーッと(手を上向きに)、PCRで陽性が増えると、感染と違うんですけども、PCRの陽性者が増えた、支持率が下がる。
こういうときに、「我々、免疫力を鍛えよう」なんて、そんなことを言ったら、選挙に勝てない。

そういうことなんですね。
ですから、わかってるのに、国民に真実を共有してこなかったんです。

で、今、一番困ったことに、この3月から、子どもたちにワクチンを打たせ始めました。
このワクチンの話しもですね、YouTubeなんかで見ますと、「ワクチ」と言った途端にBANされちゃう。
これ、恐ろしいですね、これ今。
すごい言論規制があるんです。

で、このワクチンも、いろんな最先端の研究が明らかにしてるんです。
今度、副反応だけではないんです。
後遺症の問題もあるんです。

で、私たち大人がまあ仕方ないとしても、子どもたちにですね、これやらせるっていうのは、これだけはいけない。

お医者さんも、ほとんどの方が、実は、子どもたちに打たせない方がいいと思ってるんですね。
こういう調査結果もあるんです。
でも、子どもたちに打たせるようになっちゃった。

そして、3回めの接種も、みなさんですね、なんとか3回めの接種、早く早くと思ってる方、多いかもしれません。

ま、2回めならまだいいんですけど、3回め4回め、イスラエルどうなってるでしょうか?
感染が爆発してるんですね。

つまり、ワクチンは何度も打ちますと、私たちが自然に持っている免疫のバランスを崩してしまうんです。
それによって、新型コロナ以外の感染症にもかかってしまう。
そういう体になってしまう。

ましてや、小さいお子さんは、自然免役を鍛えるべき時期なんです。
そういうときに鍛えておかないと、一生虚弱な体になってしまうかもしれない。

そういう真実を、ほとんどメディアは伝えていない。
そして、国民をワクチン接種へと駆り立てている、って、なんか変だと思いませんか?
なんか変ですよね。

で、これって、やっぱり大きな力が働いている。

こういうこと言いますとですね、「参政党は陰謀論者だ」とかですね、「ディープステート政党だ」とか、いろいろ言われるんですけども、でも先ほどの篠原さんのおっしゃったウクライナの話しをちょっと聞いただけで、報道されてない何らかの大きな力って、現実にあるってことがわかると思います。

で、実際あるんです。
このことを我々知らないと、なんで平成の30年間、日本がこんなに成長しなかったのかと、そういった秘密もわからないんですよね。

そこまでつっこんで、私たちのために私たちの国を機能させ、私たちが生み出したお金を私たちのために循環させる政治をつくろう!
これが、参政党が掲げてる政策なんです。

ウクライナのことについて、私は専門家ではありませんが、私は職業いくつかありますけども、そのひとつがユーチューバーでございまして、ま、一応、けっこうな登録者数いただいております。

www.youtube.com


そういうことで、いろんな方と議論してますが、議論してるとだんだんわかってきたのは、もちろんプーチンはとんでもないことやりましたね。
非難されるべきです。

しかし、もうひとつ考えなきゃいけない面がある。
それは、プーチンを、ああいうことに追い込んだ勢力がいるわけですね。

なんで、NATOがあんなに東方拡大したんだろうか。
ワルシャワ条約機構という敵があるときだったらね、NATOも存在意義あるんです。

でも、もうね、ソ連崩壊で、ほんとはソ連を敵とする形でできたNATOが、なんでその後、東へ東へと拡大してきたのか。
なんかおかしいな、という点がありますね。

それから、ロシアが、すごい資源国です。
資源国の利権、というのがあるんですね。

私が聞いてる話しでは、プーチンが誕生する前は、外資の思い通りになってた面がある。
でもプーチンが、「資源は自分の国にちゃんとカネが落ちるようにしよう」と言って、国有化をどんどん進めたんですね。

で、そのプーチン体制を崩したい、国際資本ってやっぱりいるわけですね。
そういうものがいろいろ動きながら、今回の事態にプーチンを追い込んでいった、って面もある。

まあ、日本だって昔、大東亜戦争というものに、追い込まれたという面があります。
それとやや似てる面が、ないことはないんですね。

しかも、ウクライナには極右的な勢力がいたと、篠原さんもおっしゃった。
私たち、知らないんです、それ。

たとえば、「アゾフ連隊」という言葉、ご存知の方、あまりいないと思うんですね。
ヨーロッパでは常識なんですね。
こういうところが、ロシア系住民の弾圧をしていた。

中国が今、ウイグルの弾圧をしているのと同じようなことをやっていた、という事実も知られていない。
それを救うというものもあった。

そういったように、物事には、報道されない後ろ側がある。
そして後ろ側が報道されてない理由には、利権というものがある。

そういうふうに見ていかないと、物事は見えない。
そういうものを見た上で、日本の政治をおこなってもらわないと、こうなるんで
す。
我々どんどん、埋もれていくだけなんです。

残念ながら、平成時代、政治は何をやってたか。
どの政党も、みんな改革改革、改革と言ってました。

最初は行政改革が始まりました。
経済構造改革。
身を切る改革。
いろんなこと、いろんな政党がおっしゃってますね。

でも、改革って言ってたわりに、どうなったか。

この30年間、世界でほとんど唯一、経済成長しない国です。
賃金・報酬は、横ばいなんです。
ずーっと横ばい。
20年も30年も、横ばい。

なのに、企業の利益だけ、どんどん増えてるんですね。
海外に対する配当を増やすための政策をとられていたとしか思えないですね。

でも、私たちは、バブルが崩壊した後、「いやー、これからはコーポレートガバナンスだとか、なんとかが、もうアメリカが言ってくるようにやんなきゃいけないんだ」「全然納得できないけども、しょうがない」と思ってやってきたら、いつの間にか私たちは、一生懸命働いて、海外の投資家や年金受給者のために働いてきたようなもんなんですね。
こういうことが、続いてきました。

そしてもうひとつは、長い間日本の経済を縛ってきたのが、財政規律という。

実は私は、出身元は財務省なんで、でもあの、財務省には言論の自由があるので、卒業したら何言ってもいいんです。

とんでもないこと、やってきたんですね。
世界中に、一番お金を供給してるのは、日本なんです。
対外純資産残高、357兆円。
アメリカは、対外純「負債」、1460兆円の負債ですよ。

そのアメリカが、日本人が働いて得たお金で、経済成長して、豊かさを享受し
ている。
世界中を豊かにしてる。
そのお金は中国でも回って、軍事化に使われている。

日本が一生懸命働いて、日本の脅威を拡大させ、他の国を豊かにして、私たち、ぜーんぜん豊かになってない。

そして一人当たり、所得が、もう韓国に追いつかれ抜かれようとしてる。
いつの間にか、そうなっちゃったんですね。

これって、日本の国内にお金をうまーく回す仕組みをつくってこなかった、政治の怠慢の結果なんですね。

その大きなひとつは、やっぱり財務省が、変な財政規律に凝り固まっていた。
もっともっと、日本って、やることいっぱいあるんです。
国内にお金を回すテーマは、たくさんあるんです。

でも、公共事業、それしか回さない。
利権がたくさんありますね。
そういうところしか、お金が回ってこなかった。

こういうところも、ぜーんぶ見直していこうよ。
私たち国民が稼いだお金を、私たち国民に循環させよう。

そのためには、業界の利権を代表している政党では、できません。
我々のようにお金もない、名誉も地位もない、そういう人たちが、国民のために立ち上がってやるしかないんです。

すべてを決めるのは、国民のみなさんの考え方ひとつなんです。
世論が、世の中を動かします。

世論が、ほんとのことを言わせなかった。
じゃ、世論に、ほんとのことを言わせるような、そういう世論をみんなでつくってほしいです。

ぜひ、参政党と一緒に、次の日本を私たちの子どものために、つくっていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。